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7/11/2023, 12:58:44 PM

1件のLINE

今日のお題は難しいな。
何にも浮かばないし、書けそうにない。

LINEに大して意味を感じないし、単なる連絡手段だし。

そう!単なる連絡手段だし、なんならスタンプだけなんてこともあるしね。
言葉さえ要らない連絡方法があるって、人と人との繋がり方がこんなにも様変わりしたのだと実感する。

7/10/2023, 3:17:46 PM

目が覚めると、スッキリ起きられる日と、いつまでもだらだらしていたい日がある。

毎日当たり前のように訪れる朝。
当たり前ではないという自覚があれば、どんな朝も大切な1日の始まりと思えるのに。

なんとなく起きて、なんとなくだらだらと時間が過ぎていく朝はなんとも言えず自分を責めてしまう。

7/9/2023, 1:22:59 PM

私の当たり前は、あなたの当たり前じゃ無い。わかっているのに、つい言ってしまう。
「そんなの当たり前じゃない!」

自分の基準で相手に押し付けてしまう。無意識レベルでそう思ってしまってるんだな。
自分の考えに自信がある訳でも、確固たる信念がある訳でもないのに。
ただ単に、そう思い込んでるだけたし、それ以外の思考がないというだけで、何の疑いも持たずに相手に押し付けてるんだ。

そう、ただの思い込みに、自分も苦しんでいるはずなのに、なぜ人にそれを押し付けるんだろう。

もう手放したい、当たり前という考え方を。

7/7/2023, 12:25:50 PM

七月七日は七夕ですが、私にとっては祖母の命日。

その日は夏祭りの宵宮でもあり、町中が一年で一番活気がある日だったなぁという記憶がある。

今から50年以上前の七夕の日、末期がんで闘病中の祖母が亡くなった。
痛み止めも使わずに全身に転移した癌の痛みに苦しみ続けていた祖母は、あっけないほど突然息を引き取った。
家族がみんなお祭りの興奮の中で、わいわいしている中、静かに静かに逝ってしまった。

痛みや苦しみの中にあっても、お祭りのお小遣いを孫たちに渡して、楽しんでおいでと送り出してくれていた。だから、そんなに早くお別れすることになるとは思ってもいなかった。

七夕が命日だから、何十年たっても祖母の命日は忘れることがない。

7/6/2023, 10:55:11 PM

初めて友達ができたのは、5〜6歳の頃。
内気で友達が1人もできず、保育園でいつも1人でいた私に、先生が「あの子と友達になったら」と話しかけてくれた。

多分自分からは言えなくて、先生がきっかけを作ってくれたんだと思う。
もうそのきっかけは全く覚えていないけど。

初めての友達は、礼子ちゃん。
わたしのたった1人の友達だった子。
多分その子も人見知りで、ひとりぼっちだったんだろうな。
同じような2人をそっと結びつけてくれた先生、めちゃくちゃ優しい。
そして、一人一人の子をちゃんと見ていてくれたんだと思う。

小学校に入っても、ずっと仲良しの友だちで、毎日のように遊んでた。
いっしょにいても気を使わない、特にはしゃぐ2人ではないけど、とても気が合っていっしょにいるだけで良いって感じの関係だった。

上級生になってクラスが分かれて、なんとなく疎遠になってしまった2人。
何せ性格が似てるから、お互いにもうクラスも変わって親しい友だちができてるんだろうなぁ、私なんてもう忘れられてるに違いないなんて思って声もかけられなかったんだと思う。

今ならそんな事気にしないで、話しかければよかったのに!って思うけど。
幼い2人にはそれができなくて。

だけどずっと忘れられない、懐かしい存在。
今でも故郷の町に行くと、礼子ちゃんどうしてるかな?って思い出すし、町で偶然会ったりして!なんて淡い期待をしてみたり。

会っても2人ともおばあちゃんだから、多分わからないだろうな。
でも、何か感じるはずだとも思ったりする。

私の友だち第一号は、一生礼子ちゃんなんだからさ!

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