子猫
猫が苦手。
犬派か猫派かってよく聞くけど、どっちも苦手なんだよねー
時々、猫の大群の中に自分がいるっていう夢を見ることがあるんだけど、ものすごくドキドキして目が醒める。
夢で良かったー
柔らかい雨
眠れない夜、スマホで雨音を流しながら眠りにつくことがある。
雨音をただ聞き流し、音に集中しないで、雨の中に佇んでいる様なきもちの中で、いつのまにか眠りにつく。
考え事で頭が一杯で眠れぬ夜のBGMは、私を優しく包んでくれる雨の音。
一筋の光
光が見えないなぁ
真っ暗闇じゃないんだけど、進むべき道がなかなか見えてこないモヤモヤの中にいる。
光の差す方にまっしぐらに進む勇気もないうちは、光など差すことはないのかもしれない。
光が輝く道標ではなくて、ぼんやりと弱々しくても光りが差しているのを、ただ見逃して見つけられずにいるだけのかもしれないが。
自分を導くのは自分しかないとわかっているのに。
まだまだ道標を求めてしまうのか。
鏡の中の自分
鏡の中の自分が、だんだんと母に似てきた。
親子だから当然、歳を取れば似てくるものなのか?
母の様にはなりたくないと思い続けていた。
不幸にしか見えない人生。
夫や舅姑、小姑にいじめられた日々を目にしていたので
自分は絶対にそんな人生は嫌だと思い続けていたのだ。
鏡の中の私は、シワが増え頬の肉が落ち、たるんだ皮膚の老人。
いつのまにか歳を重ねて、母の顔に似てきた自分は、果たして幸せなのか不幸なのか。
母よりはましな人生はをと、願い続けて後何年生きられるのだろうか?
眠りにつく前に
永遠の眠りにつく前に、私は笑っていたい。
どれくらい先になるのかはわからないが、
10年後、20年後?
明日かもしれないけど。
この人生を悔いるのではなく、笑顔で永遠の眠りにつきたいという夢がある。
楽しかったことが走馬灯の様に巡って、愛する家族にありがとうを言い、
そして、力一杯生ききった自分にもありがとうを伝えて、眠りにつくのだ。