部屋の片隅で
部屋の片隅で
怯えているの
お母さんとお父さんが
喧嘩をやめるまで
毎日毎日
喧嘩をしてる
お父さんが不倫をして
お母さんは怒ってばっか
ああ
誰もいないところに行きたい
部屋の片隅で
震えているの
お母さんとお父さんが
言い合いをやめるまで
毎日毎日
言い合いをしている
お母さんが愚痴を言って
お父さんはそれに言い返している
ああ
誰も知らないところに行きたい
毎日毎日
うんざり
ああ
早く離婚してくれないかな
逆さま
ああ
世界が逆さまだ
もうこれで最後だ
ああ
目がまわる
変な感じがする
ぐにゃぐにゃする
もう痛みもわからない
ああ
ここで私は死ぬんだ
今までみんな
ありがとう…
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戦争中、役6万人が吊し上げにされアメリカ兵に、
暴力・暴言・殺害をされました。
このことをこれからも伝えていきましょう
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眠れないほど
眠れないほど
胸が苦しいの
こんなになったの初めて
こんなにあなたを思うなんて
ああ
あの時ああすればよかったな
ああ
あの時こうすればよかったな
きっと
今思い返しても無駄だよね
眠れないほど
心が痛いの
こんなになったの初めて
こんなにあなたを思い返すなんて
ああ
あの時ああすればよかったな
ああ
あの時こうすればよかったな
きっと
今思い返しても意味ないよね
眠れないほど
眠れないほど
苦しいの
ああ
あなたに別れなんて言わなければよかった
夢と現実
朝が来た
「おはよう」
「ええ」
妻がいつものように席に着いている
「あれ、君のご飯は?」
いつも用意しているはずの妻のご飯がない
「それは…あなたを食べるからよ!!!!」
ガバッ
どうやら夢だったらしい
「なんだ、よかった…」
でも食べられた時の感覚
まるで嘘じゃない本物のような感じだった
「もう起きよう…」
「おはよう」
「ええ」
妻がいつものように席に着いている
よかった
ちゃんとご飯もある
「いただきます!」
「残さず食べてねー」
その時
グラッ
「地震?」
グラグラグラ
ガラガラ
屋根が落ちてきた!
「あなた!」
ガバッ
どうやらまた夢だったらしい
「なんだよかった…」
こうきてくると
今は夢か現実かわからなくなってくる
さよならは言わないで
ただ
光の中で探していた
「愛」というものを
愛を知ってみたい
少しだけ生きていたいな
そんなことは叶わないけど
君に
まだ「愛」を伝えられてなかったな
だから
さよならは言わないで
ただ
闇の中で探していた
「明日」というものを
明日を知ってみたい
少しだけ生きていたいよ
そんなことは叶わないけど
君と
まだ「明日」を歩けていなかったな
だから
さよならは言わないで
辛いぐらいさ
泣きたいぐらいさ
死にたいぐらいさ
今まで頑張ってきたから
もう何もわからないや
だから
最後に君に会えてよかった
こんな私でごめんね
こんな最後でごめんね
こんな辛くてごめんね
いろんなことに
君に
ありがとう
「一生忘れない。大好きだよ!!」
さよならは言わないでね