好きな色
自己紹介とか、「なにか聞きたいことある?」って聞かれて特に質問無かったとき、「好きな色は?」ってテンプレ的な質問をしたことはない?
特に知りたいわけじゃないけど、困ったときの質問といえば、みたいなポジションの「好きな色は?」という質問。
私には好きな色がある。
私は青色が好き。
小さい頃はピンクが好きだったけど、最近は落ち着いた色の青や紫、つまり寒色系が好き。
夏は涼しく感じるし、冬はなんとなくイメージカラーは青って感じじゃない?笑
それに、青ってかっこいい色だなぁって思うの。
私は涼しくて、凛としてて、かっこよくて、でもちょっと切ないような、悲しいような、儚いような、そんな青色が好き。
「ほんとに知りたいと思ってるのかなぁ?」って感じることもあるこの質問。
案外知ってると役に立つかもね。
話のきっかけになったりするかも。
さて、あなたの好きな色は何色?
未来
1秒先も、1分先も、1時間先も、1日先も、1年先も、10年先も、全部「未来」。
「将来なにしたい?」とか「明日なにするの?」とか聞かれてもさ、そんなの、答えられないよ。
特にさ、「進路どうしますか?」なんて、人生が決まることをたった数年で決められるわけないじゃん。
未来なんて誰にもわかんないんだし、死なない限り未来は嫌でも来るんだし、今を精一杯生きれたら。それで100点だよね。
1年前
1年前は高校1年生で、入学から2ヶ月ほど経ち、高校生活に少し慣れてきた頃だった。
あまり友達を作るのが得意ではなかった私は、友人関係に不安があったが、話しかけてくれたクラスの女子がいたため、その子と仲良くなることができた。
高校1年の間にできた友達はその子一人だけだけれど。
思い描いてた高校生活とは違うなぁと思った記憶がある。
休みの日に友達とちょっと遠くへ遊びに行ったり、体育祭や文化祭のあとで打ち上げ行ったりとか、いわゆる「青春」ってやつ?
私自身、そんなことできるキャラじゃないから高校入っても中学とそんなにやってることは変わんなくて。
1年たった今、私は高校2年生になった。
2年生になってできた友達は、一人。
友達は量じゃないよね。
「青春」っぽいことはちょっとだけできた。
だけど、臆病で恥ずかしがり屋で消極的で面倒くさがりなところは、1年前となんにも変わっていない。
純粋で真面目すぎるところも、1年前となんにも変わっていない。
シンプルに私の好きな本を紹介します。
私の好きな本は、雨穴さんの著書「変な家」です。
分類的にはホラーに当たるのかな?
でも、お化けとかではなくて奇妙で怖いとかそんな感じです。
なので、心霊が苦手な方でも全然読めます。
私も心霊系は苦手だけどスラスラ読めました。
そして、話のほとんどが登場人物の会話文で構成されているのでとても読みやすいです。
また、「奇妙な家の間取り図」がテーマなので図も多くて、「文字がたくさんなのは読むのがしんどい…」「いつも話の途中で訳が分からなくなる」という人でも、読みやすいです。
ページをめくるたびに想像が膨らんでゾクゾクするし、驚くような展開が次々と訪れるので読む手が止まらなくなります。
ホラーが苦手な人もそうではない人もめちゃくちゃ楽しめる作品です!
ぜひ手に取って読んでみてください。
私は母から食べ物の好き嫌いに関して「好き嫌いがあるのはいい。だけど、食べれないのはだめ」と言われてきた。
確かに、大人になって会食の場などで「嫌いだから食べれません」とは言えない。
母の教えは正しいと思った。
これは、食べ物に限らず他のことにも言えるのではないだろうか。
人に関しても「好き嫌い」はあっていいと思う。「あの子はなんとなく自分と合わないから嫌い」「この子は一緒にいて楽しいから好き」
このようなことを心で思うのは自由だ。
ただ、それを表に出してはいけない。
あからさまに自分の嫌いな人を避けるのは良くないので、最低限の付き合いみたいなものは必要だ。
それにしても小さい子どもはいいなぁ。
「あれは好き」「これは嫌い」「あの子は好き」「でもあの子は嫌い」がはっきり言えて。
大人になるにつれて好き嫌いは複雑になっていく。嫉妬、恋愛感情なども絡んでくる。
子どものときのように純粋ではないから。いろいろ考えてしまうから。臆病だから。直接口に出して「嫌い」とは言えなくなる。
だから、みんな裏で言う。それが、俗に言ういじめというやつなのだろうか。
「相手の気持ちを考えて行動する」なんて、言葉だけ。
本当に相手の気持ちを考えて行動することがいじめを無くすことに繋がると思っているなら、
裏で言うのではなく、本人に直接「あなたのこういうところが私は嫌いなんだ。だから、こうしてほしい」とはっきり言えばいいのではないか。
直接はっきり言うことが問題なんじゃない。
その言い方が問題なのだ。自分の思っていることを自分の言葉で伝えれば、きっと、相手もわかってくれる…はず。