ルールなんてものなければいいのに
堅苦しくてしょうがないからすぐに抜け出したくなってしまう
でも批判されるほどの勇気はない
だから僕は世間的なルールの中に僕なりのルールを作って破っても許されるようにしている
僕の破りたい欲求は満たされるけど世間のルールは守れているという素敵な条件
たとえ間違いだったとしても僕はまた貴方に会いたい
こんなチグハグの文章に納得してしまう
あの時の僕の気持ちを今の僕は共感できない
雫
私の頬を伝う綺麗に見える雫
どんな理由であれ綺麗に映る
雨の後窓ガラスを伝う雫
雨の騒々しさを打ち消してしまうような穏やかな雫
淫らな肌すら流してしまう暖かな雫
どんな汚れであれ落としてしまう
体を温めることすらできる雫
届かぬ想い
それはきっと僕が先輩に抱くこの想いのこと
頑張れば届く
でも先輩は僕のことなんて眼中にない
隅っこにすら置いてくれていない
こんなに頑張ったのにって泣き叫びたいけど彼女の目に映ってるのが僕じゃないならそれは戯言になってしまう
もっともっと自分のこと信じてあげれば良かった。
あの時こうしておけばこの時こうしていればと考えてしまうけどもう遅い
彼女はこの世にいない
助けを求めるふりしてLINEをすることも貴方が好きという破片をばら撒くこともホラーが怖いという理由で映画に誘うことも男が1人じゃ入れないって理由でカフェに誘うこともできなくなってしまった。
最後の時彼女の目には何が映っていた?
美しくなくても彼女が満足できる画ならなんでもいい
好きだな
好きだ
好きで好きでたまらない
今から先輩の元に向かうね
今どこにいる?
遠くの空へ届くものをずっとずっと探している
君が僕に言わずに遠くに消えた時手に届かなくなってしまった
そう思い沢山泣いた
同じ空で繋がってるって綺麗事に縋り付いてしまうくらいには君を必要としていた