金木犀

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届かぬ想い
それはきっと僕が先輩に抱くこの想いのこと
頑張れば届く
でも先輩は僕のことなんて眼中にない
隅っこにすら置いてくれていない
こんなに頑張ったのにって泣き叫びたいけど彼女の目に映ってるのが僕じゃないならそれは戯言になってしまう
もっともっと自分のこと信じてあげれば良かった。
あの時こうしておけばこの時こうしていればと考えてしまうけどもう遅い
彼女はこの世にいない
助けを求めるふりしてLINEをすることも貴方が好きという破片をばら撒くこともホラーが怖いという理由で映画に誘うことも男が1人じゃ入れないって理由でカフェに誘うこともできなくなってしまった。
最後の時彼女の目には何が映っていた?
美しくなくても彼女が満足できる画ならなんでもいい
好きだな
好きだ
好きで好きでたまらない
今から先輩の元に向かうね
今どこにいる?

4/15/2024, 3:52:30 PM