梨
口にいれると、ほんのり甘い。りんごとはまた違ったおいしさだ。私はナシが好きだ。
毎年秋になると、スーパーでナシを買う。
ゆっくりと、慎重に皮を剥く。
他の果物とはまた違った食感で水分が多い。
甘い匂いに包まれ私は我慢できない。
切ってる途中に食べてしまう。
秋の食欲に負けるのかな？

別れに涙見せるな
俺たちは固い絆で結ばれてる
またいつかこの場所で会おう
その時まで
lalalagoodbye

歩こうよどこまでも
歩けば道はそこにある
話そうよいつまでも
夜が明けるまでゆっくりと
僕らの旅は始まったばかり
進むべき道はどこまでも続いている
涙なんか見せないで
君らしく輝いていける未来へ
いつまでも君が笑顔でいられるために
どんなときもくじけずに
前を向いて歩こうよどこまでも

「ここは？」
迷子になってしまったようだ。
知らない街。見たことのない建物。
私の目に飛び込んでくる。
突き当たりを進むと小さな交差点を見つけた。
車通りの少ない交差点。
なぜか懐かしい感じがする。
そこに一匹の猫が通る。
みゃー
私のそばでつぶやくように鳴く。
知らないようで、知っているこの景色は
私のうたた寝していた夢の景色だったらしい。

未知の交差点

庭に咲いている一輪のコスモス
根強く、美しく咲いている
風や雨にも負けず
誇らしげに咲いている
孤独や寂しさなんて感じさせないほど
凛と咲いている
優しい風に揺られ可愛く揺れる
庭に咲いた綺麗な一輪のコスモス