10/9/2025, 1:44:59 PM
夏も終わり、だんだん涼しくなってきた。
「ねぇ、一緒に帰ろ」
幼馴染の亜希が声をかけてくる。
「なんでお前なんかと?」
俺はいつもの調子で答える。
「なんで?嫌なの?」
亜希は俺を見つめる。
「い、いやではないけど…」
なんだ?このどきどきは。
「別にいいよ、うち一人で帰るから」
「待ってくれ!一緒に帰るから」
反射するように俺はいう。
「ふふっ。何よ急に、一人で帰るわけないじゃん。」
亜希は俺をからかう。
「うっせーよ」
亜希は笑っていた。
俺ば初めて恋を知った。
秋の夕暮れに、トンボが飛んでいた。
10/8/2025, 2:10:17 PM
人は誰かを愛する。それ故に誰かを傷つける。
人は何かを愛する。それ故に何かを嫌う。
人は便利を求める。それ故に自然を壊す。
人は幸せを求める。それ故に何かを愛する。
人はいつでも、愛に飢えている
10/7/2025, 1:46:44 PM
燃える葉
秋の深まる今日このごろ
まだ昼は暑いが、朝晩は冷え込む。
落ち葉をあつめて火をつけて
アルミに包んた芋を入れ
ホクホク甘い焼き芋食べる
燃える炎激しく登り
あたり一面温める
まだ昼暑いが朝晩冷え込む。
心に燃える情熱宿して
今日も明日も頑張ろうか