7/8/2022, 10:05:04 AM
ぽっと灯った
黄色い灯り
ぽつり、ぽつりと
でも確実に輝く。
夜の、街の灯りが、
ただただ恋しい。
真っ暗闇じゃ、なにも分からない。
真っ暗闇じゃ、怖い。
「街の灯り」
7/7/2022, 1:10:10 PM
織姫様と彦星様が
年に1度だけ会える
素敵な日だって言うのに、
私たちは紙屑に都合の良い願い事書いて
笹に吊り下げてんだ。
「七夕」
7/6/2022, 10:24:33 AM
きっと
きっと悪気は無かったのだろうけれど。
悪気は無かったと信じたいのだけれど。
ばーかばーかって
あほだあほだって
私の描いた絵を無許可で見せびらかして
それがちょっとグロい絵だったからさ、
皆引いちゃって。
私がちょっと気持ち悪い事言ったら
すぐ言いふらしてさ
私の友達増やそうとしてくれてるのかな。
だとしたら不器用すぎない?笑
いや、笑えないんだけどね。
「友だちの思い出」
7/5/2022, 10:07:09 AM
星空のように綺麗な瞳で
綺麗な星空を見つめる君を
皆を見守る星空のように眺めてる。
「星空」
7/4/2022, 1:44:54 PM
神様だけが知っている
あの女の子は
いつも笑っているのに
夜は1人で泣いていることを。
神様だけが知っている
あの男の子は
いつも意地悪しちゃうけれど
本当は優しいってことを。
神様だけが知っている
あの子の父親は
かっこよく見えて
実は飲んだくれだってことを。
神様だけが知っている。
何で皆が生きているのか。
何で皆が死ぬのか。
何で皆が笑うのか。
何で皆が泣くのか。
僕は知っている。
神様だけが知っていることを。
皆はきっと
僕ことを知らない。
「神様だけが知っている」