【岐路】
僕生活してて何かを選ぶときに悩んだことあったっけ?
僕はいつも、
はぁ、だけど今ひとつ悩んでることがある
それは
『生きる』か『死ぬか』
うぅん、みんなには言わないようにしよう
【世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と、、、かぁ
君、そんな君がいたらなぁ
君と好きなものを好きなだけ食べて
君と行きたいところで好きなだけ遊んで
君の両親にも会いたかったな
君の薬指に指輪をつけたかった
そして
「世界が終わっても君を愛してるし来世でもまた会おう」
って言うつもりだったんだけどなぁ
やっぱり君はなんでもすぐにこなしてしまうんだな
人生まで
君とだったらなんでもできる気がしてたんだけどなぁ
きみがいないじゃん
どうしてくれるの
【最悪】
あなたは本当にバカだなぁ
私があなたの浮気に気づいてないっていうの?w
自分が上手く隠しきれてるっていうの?w
ふぅん
まぁ私は気づいてるけどね。
だけどあなたが今でも忘れられないなぁ
それはねあのとき一番幸せって私が思ってたからだよ。
本当にあなたは最低で、最悪で、一番大好きだった。
【誰にも言えない秘密】
僕、ずっと先輩のことが好きだった。
先輩の眩しい笑顔も
先輩のすぐ寄り添ってあげられるその性格も
全部が好きだった
だから先輩の一番になりたくて色々努力した。
だけど先輩は違う誰かと笑ってた。
先輩の僕らの関係は後輩と先輩だったらしい。
僕の気持ちを伝えられず先輩は卒業した。
この気持ちは誰にも言えない"僕の秘密"
【狭い部屋】
僕は教室をとびだした。
悪からにげるように。
にげた先には…はじめて見る教室があった。
教室に入ると何も無い。静か。狭い。
息切れがひびく。
地面にうずくまると
僕はさっきのことがフラッシュバックして。
クラスの誰かの笑い声
クラスの誰かの怒鳴り声
こわいこわいこわい。やめて…!
すると
ガチャンと扉の鍵がしまった。
暗い部屋。
静かな部屋。
狭い部屋。
誰か、、、
僕をたすけて