私は、紫陽花が好きだ。1つの紫陽花の中に沢山の色があって、綺麗だ。梅雨は、嫌いだが、紫陽花は、好きだ。今年も紫陽花の季節が訪れた。私も、どんなに雨に降られても、根気強く生きる紫陽花の様になりたい。紫陽花は、何時だって綺麗だ。梅雨は、嫌いだが、紫陽花が見られるのは、嬉しい。紫陽花を見れば、梅雨のモヤモヤした気分を吹き飛ばしてくれる。梅雨が終われば、間もなく、夏本番だ。今の彼氏と付き合って初めての夏。今彼と過ごす初めての夏は、例年よりも忙しくて、楽しくて幸せな夏になりそうだ。プールに、海、夏祭りに、花火大会…今年は、例年の夏より、楽しみが沢山だ。
“世界の終わりに君と恋する“
私達は、例え明日世界に終わりが訪れても、恋をし、愛を叫ぶ。私達の愛は、永遠だから。例え、どんな事があっても、私達なら、乗り換えられる。例えどんなに高い壁や、どんな試練でも…この先も永遠に幸せが続くと信じてる…だって、今がこんなにも幸せだから…改めてこれからも末永く宜しくね
狭い部屋でただ1人、私は、泣いていた…今日、ずっと好きで付き合った大好きな人との恋が終わりました…私は、辛くて、何処に行っても泣いてばかりだった…それなのに、君は、いつもと変わらない様子で、私以外の女子と楽しそうに話してる…私の気も知らないで…そんな毎日が続いてたある日の事。私は、校内で最も良い場所を見つけた。それが、何とも言えないこの狭い部屋だ。私は、その日からこの場所を好むようになり、暇さえあればここへ来て泣いていた…そんなある日、私の元へ一人の男子が来た。すると、泣いていた私に、「ありさちゃん、泣いてるの?もしかして、アイツに振られたの?」と聞かれ、「うん」と言うと、「やっぱりかぁ。ねね。ありさちゃん、あんな最低なヤツの事、忘れて俺と付き合わない?俺、ずっと、ありさちゃんの事、好きだったのに、アイツに取られちゃって…」と。「でも、私、君の事あまり知らないし、好きでもないよ?」と言うと、「良いよ。付き合って徐々に知って恋していけばいいさ。絶対に惚れさせてみせる!」と言われ、私は、まるでさっきまで泣いてたのが、嘘のように思わず笑ってしまった。「分かった。宜しく」そして、私達の恋は、始まった。
私は、梅雨が嫌いだ…なぜなら、雨に濡れたりするし、気分も落ちるからだ…傘ささなくちゃいけないし、面倒い。だけど、彼と相合傘出来るのは、嬉しいけど、今日は、彼と一緒では無い…でも、雨は、農作物が育ったりとメリットも勿論ある。雨が嫌いな割には、時には、雨に濡れて帰りたい気分の時もある…私は、憂鬱な雨の日が嫌いだ…
「僕は、雨が嫌いとか、天気の話なんてどうだって良いんだ。僕が話したいのは…」と言いかけて僕は、少し止まった。でも、今君に話さなきゃ…せっかく、学校の放課後、やっとの思いで、君を引き止めたんだ…「だから、僕が話したいのは…君がずっと好きって事!初めて君に会った日から本当は、君が好きだった!だけど、一目惚れなんて言ったら笑われる気がしたし、君の内面も見たかったから、今日まで告白もしなかったんだ!」と僕は、君にそう叫んだ。すると、君は、少し驚いた後、プッと吹き出した。「ごめん。思わず吹き出しちゃって…あまりにも私と同じ事考えてたから…凄く嬉しい。私も貴方と同じで、初めて会った日から貴方が好きだったの。だけど貴方に一目惚れなんて言ったら笑われる気がして…だから、今日こそは、貴方にこの気持ち伝えようとしたら、先越されちゃったね」と。僕は、嬉しくて、思わず、君を抱きしめていた。これからも宜しくな