初恋の日…その日は、まるで、私の心の様に、真夏のカンカン照りの日差しが差す日だった…初めて君に会ったその日、私は、君に一目惚れしてしまった…一目惚れなんて言ったら、君に引かれるかもしれない、それでも君に想いを伝えたくて、私は、遂に告白した。「待って!○○君!私、話したい事があるの!」私は、気付いたら君の手を引っ張っていた。すると君は、「どうしたのー?」と聞いてくれて、それに安心した私は、告白した。「実はね、○○君に初めて出会った日に、私一目惚れしちゃったの。だから、私と付き合って欲しいの…」すると君は、「待って。ヤバい。俺も同じだよ。初めて君に出会った日に一目惚れしたんだ。同じ気持ちで良かった。付き合おう。今日から宜しく」と。そうして私達の初恋は、始まった。
天国のパパへ
毎日言い合いとか喧嘩ばかりで、ホントの気持ち言えてなかったね…私ね、本当は、毎日パパが作る料理もパパの事も大好きだったよ。いつも、美味しい料理作ってくれて、勉強教えてくれて、沢山お散歩や遊びに連れてってくれてありがとう。本当は、パパが生きてるうちに、沢山の「ありがとう」と「ごめんね」、「大好きだよ」って、沢山伝えたかった…なのに、素直になれなかった…ずっと、素直になれなくてごめんね…本当は、今の彼氏との結婚式も、パパ呼んであげたかったな…私ね、今凄く幸せなんだよ。これから、同棲して、結婚したら、もっと、きっと、幸せになるんだ。パパ、ママ、私を育てるの、凄く大変だったと思うけど、今まで育ててくれてありがとう。私、必ず幸せになるからね。いつもありがとう。
私の頭は、何時だってカラフルな御花畑だ…今日、貴方に「どうしてそんなに私がキュンキュンする言葉が次から次へとサラリと出てくるの〜?」と問うと、貴方は、「だって、君が好きだからじゃん」と言われ、キュン死にしそうだった…あ〜!もう好き!どんどん本気になるけど、良いですか?ホンマに今、私、めっちゃ幸せよ。
風に乗って、私の想いよ、貴方へ届け!いつも臆病な私は、こんなにも溢れる想いさえ、貴方に伝えられないでいる…そんな情けない自分が嫌いだ…今日もあと一歩で話せそうなのに、またチャンスを逃してしまった…あーぁ。いつになったら、この溢れる貴方への想いを貴方に告げられるのだろう…?
今年も夏が来る…花火大会…パッと咲いて刹那に散る花火…生まれて初めて行く花火大会…貴方と一緒にいられるなんて…私は、どれだけ幸せ者なんでしょう…?どんどん貴方との初めてや、生まれて初めての体験が貴方で溢れていく…私、もの凄く幸せよ…