お題 日陰
日陰
日陰にいるのは、悪くない。目立たないけど、日陰がないとみんなやっていけないから。
そこは、日にあたる人が休む場所。
あ、でもね、必要ないこともある。
「日陰」には、たくさんの意味がある。夕闇に紛れて悪事に手を染める。日の当たらないところ。他にもある。目立たない。影が薄い。
個人の解釈で言うならば、「必要なときといらないときがある」。
結局、どっちでもいいんだ。
お題 冬晴れ
冬の晴れた日は寒い。冬の青空は寒さの証。
私は大して気にしない。青空は元気の証。
どうせ青空でも曇りでも変わらない。
いつもと同じように時間が流れるだけ。
変わらない日々に、飽き飽きする。
お題 言葉はいらない、ただ…
わたし、もういいの。言葉はいらないわ。ただ、見て、わかってほしいの。泣いているばかりで、暗くて。誰が見てもおかしいでしょう? でも、わかってくれない。わかってくれるのは母親だけ。
だから、わたしはいいの。神様なら、わかって。母親を助けてよ。言葉はいらない。ただ、助けてあげてよ。
お題 日常
日常
どこにでもありふれた日常だから、説明することもないと思う。
朝起きて顔を洗って朝ごはんを食べる
身支度を整えて勉強をする
出発する
帰宅後ゲームをする
夕飯を食べて読書、就寝
それだけ。あとは喧嘩。
けど、ちょっと変わるときがある。
休日。それはちょっと贅沢で、嬉しいおやすみ。
「ねえねえ、どっか行こうよ。」
「めんどいヤダヤダ。」
元気な声が響く。きょうの「天気」は雨。「気分」は晴れ。きっとくもらないし、雨も降らない。それがお休みの日。平日はくもるし晴れるし雨が降る。でもおやすみはずうっとずうっと晴れて、ちょっと暑いくらい。
お題 岐路
岐路