木の葉としての大役を終えてもなお、自然のために生きるその姿はとても綺麗で美しい。

雨が降る夜の街。
聞こえるのは雨が地面に落ちる音と、自分の足音だけ。
車の音も、工事の音も、人の話し声も何も聞こえない。
雨の音で全ての音が吸い取られているんじゃないかと錯覚する。
ここに居るのは私だけなんじゃないかと錯覚する。
私はずっとここの住人だと錯覚する。
錯覚させるのが得意な幻想的な街。
そんな街が私は好きだ。

少しでも長くいたいけど、二度と帰れなくなってしまうその前に戻らないと。

幻想と現実は対の世界。　

雨が止むその前に、さぁ帰ろう。

仕事ほっぽっていろんな場所に旅したい。
ボルダリングとかフットサルとかスポーツやりたいし、一緒にそれを楽しんでくれる友達か彼氏がほしい。　

夜景が綺麗、レトロな街並み、自然いっぱい、美味しい食べ物が揃ってるなどなど。


いろんなところへ行って体験して、自分の考えがどれだけちっぽけなのか、どれだけ気にされていないのか突きつけてやりたい。

正しいことなんて知りたくない。
わたしが知りたいのは
ここにいるわたしそのもの。
私は誰で、どこからきて、美しいけど残酷な世界に何故いるのか。

それだけ。

今日のこころ模様

濃い紫と青が7:3で混ざり合う紫陽花模様。

今日通勤路で見た紫陽花がとても綺麗だったんだ。
雨に打たれている姿は特に儚く美しかった。

調子があまり良くなかったから、雨に打たれてる紫の割合多めの青系の色が今日のわたしの心だ。