あーもんどなっつ

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2/8/2025, 11:21:52 AM

「遠く….」

何故か私は昔の日本の曲、シティポップという物にハマりだしたのだ。

その時代の人でも、親が好きで私にもおすすめしてきたという訳でもない。なんなら私の生まれた時代よりも遠い……遠い時代なのだ。(私がそう思っているだけだが。)

そもそもハマったきっかけがVapor waveやFuture Funkからサンプリングされた音源の元ネタを知りたくて調べたというちょっと独特なきっかけである。

ネットは遠くの時代と今の時代を繋げてくれる。そんな気がしたのだった。

2/7/2025, 12:50:29 PM

「誰も知らない秘密」

子供って本当に純粋だ。

昔の私は丸いガムを土に埋めたらガムの木が出来て、ガムの実がなるものだと思っていた。

そこで、母と来ていた公園から帰る時、駐車場に植えられていた木の根元に丸いガムをポイッと落としてやった。それで、また来た時に木が生えているか確認したかったのであろう。

……この記憶は意外と鮮明に覚えているが、どの木に落としたのか、そもそも木が今も植えられているのかすらも分からない。

私も知らない秘密であった。

2/6/2025, 2:22:32 PM

「静かな夜明け」

「もう、自分はもっと起きていたいの!」

と、言っていた昔の私がとても懐かしい。

今の私は余裕で昔の私が寝ていた時間の九時をこえて12時まで起きている。

12時辺りになってきて少しずつ眠気が現れるとき、そんな眠気と戦いながら思い出に浸ったり、世界観が素敵なゲームをプレイしたり……

まだ夜明けまで起きれないが、今のままでも夜遅くを堪能できているのだ。

2/5/2025, 12:50:44 PM

「heart to heart」

……腹を割る、つまり気にせずに話すという意味らしい。

私にとってheart to heartな人は同じ界隈に沼らせた友達や昔からの親友……だと言いたいが、どんなに仲が良くても話せない事は話せないのだ。

____もしかして、私にとって一番heart to heartなのはネットの友達かもしれない。

推しを語り合ったりするのはもちろん、悩みだって打ち明けられるのだから。

顔を見た事がなくてもheart to heartな関係になれるものだ。

2/4/2025, 1:00:54 PM

「永遠の花束」

そろそろ卒業シーズンがやってくる。

私達、生徒会では毎年三年生へのメッセージを一、二年生が書いて飾り付けるのだが、ただ貼るだけではない。

しっかりデザイン案を元にレイアウトをして綺麗に貼るのだ。

今回のデザイン案は……「花束」だ。丸く切られたメッセージカードを花に見立てて、厚紙で花束の袋の部分やリボンを作って貼る。

この花束なら永遠に枯れることはない。もし、掲示する期間がすぎてしまっても倉庫の中で皆のメッセージが眠って再利用される日までずっと花束は生きているのだから。

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