-2024/3/17
お題「泣かないよ」
゛泣かない ゛ではなく
゛泣けない ゛
本当は
゛泣きたい ゛
でも泣いてるところは見せられない
見せたくない
何かに怒り、惨めに泣いてるところを見せられない
私が我慢すれば…
私が怒らなければ…
いっその事私に感情がなければ…
どこかで日々の我慢を
「誰もいない」
と安心できるところで思う存分
泣き叫びたい。
-2024/3/6
お題「絆」
゛一生の仲良くいられる絆など存在しない ゛
私はそう思う。
これまで積み上げてきた信頼は
ちょっとしたトラブルやすれ違いで
これまで積み上げてきた信頼とは比べものに
ならないくらい一瞬で崩れ去ってしまう。
どうして私の意外な一面を見ただけで
友達は皆去っていくのだろう。
私は「ありのまま」を見せただけなのに…。
-2024/3/4
お題「ひなまつり」
私にとってひなまつりは特別。
お母さんが私の好きな物を沢山つくってくれる。
その日だけは珍しく私の意見を一番に優先してくれる。
まるで
もう一日の誕生日みたいに…。
-2023/12/27
お題「変わらないものはない」
私は変わらないものなど無いと死ぬほど分かってる。
だって友達との関係だってすぐに変わってしまうし地域の街並みだって同じ日なんて一日もない。
いつもいつも変わってしまうものばかり。
心底嫌になる。
毎日毎日違うことが起きてその度なにか大切なものが
崩れてゆく。
変わらないものがあれば
私は今こんなに苦しんで悔やんでない。
変わらないものがあれば
今こんなに泣いてない。
だから
変わらないものなどこの世に存在しない。
変わらないものがあるのなら今すぐ私を救って......。
-2023/12/10
お題「仲間」
仲間ってなんだろう。
クラスメイト?
同僚?
部活?
仲間だと思えば仲間になる。
けれどそれは自分だけが思っていることかもしれない。
私に幼い頃私含めて四人の仲間がいた。
放課後になると毎日同じように面白おかしく遊ぶ仲間。
ただある日それが一瞬にして壊れた。
仲間の一人が私たちを捨てた。
それから私たち四人は一切会話をせず顔も
合わせなくなった。
人の関係はとても脆く儚いとその時初めて
身を通して感じた。
私だけが三人を仲間だと大切な人達だと思っていたの
かもしれない。
私がみんなを縛っていたのかもしれない。
私が三人を信じたから傷ついた。
仲間だなんて大切だなんて思わなければよかった...。