序盤だけ書きました。

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1/27/2024, 12:39:05 PM


毎日、毎日、毎日、同じ事の繰り返し

もういっそ、この世界にさよならをして

時間が止まってる楽しい世界に行きたい……な




管理人''ようこそ!此処は時間がない世界!!
これ以上成長することも死ぬこともない世界!歓迎しますよ、新たなお嬢ちゃん。''




最初は不思議で怖かったけど、この空間が楽しいと感じていた。
だって、みんなわたしと同じ気持ちで来た人たちが他にもいるの…


でも。思い出した



「私を元の世界に返して!」



管理人''どうしたんだいお嬢ちゃん、君が望んだ世界だろ?此処は奇跡に近い場所、こんな素晴らしい世界に来れたのに何で帰りたいと思うんだ。''


「わたしは………元の世界にいるたった1人の友達に会いたい」


忘れていたんだ、私の大切なたった1人の友だちがいたことを


管理人''ふーーん、たったそれだけの為に帰りたいの?戻ったら二度と此処に来れない…また同じ日々の繰り返し。さっさとみんながいる所に帰りな''


そ、そんな事ない!あの子と約束したんだ……大人になったら絶対会おうって。だから、帰らなきゃ…




~(連れ戻された)みんなの秘密基地~



「どうしたら……元の世界に帰れるのかな?」


ゆみ(幼い子ども)「あのねお姉ちゃん、此処から出るには扉を探さないといけないの」

「扉……?どこにあるか教えてくれる!?」

ゆみ(幼い子ども?)「あ…でもね、みんな場所がわからないの……だから、探している人が他にもいる。」

こう(幼い子ども?)「僕も協力してた……扉があるという手がかりはみんなで見つけれたんだけど、肝心の場所が全然分からなくて」


「……わかった、私も協力する。」





みんなで元の世界に帰ろう!!!







?「ごめん。僕は帰りたくない……」




  🕑時間無世界へようこそ🕑

1/27/2024, 5:01:24 AM

「昨日あなたに助けていただいた黒猫です。覚えていますか?」

私は高校2年の榎本鳴美。名前は個人的には可愛いが至って平凡である。
いつも通りの帰り道で突然、不思議な男の子、見た目は小学生っぽい子に話しかけられた。
私は昨日道で倒れてた猫を応急処置して、助けた覚えはあったが、まさか猫が人になるわけがない。目の前の少年は真っ直ぐな目で見てくるので、嘘をついてるようには見えず、思わず私は目の前の現実では起こらないことに頭を抱えてしまう。

「えっと、偶然にも助けた覚えはあるけど。猫が人になるのはありえないですし、何かの流行りなのかな…?あなたは小学生だよね…?」

なるべく優しく答えてみると、少年は呆然とした顔になり涙目になり右腕を差し出した。


「急にごめんなさい、やっぱり信じられないよね。でもこれが証拠?です!僕は昨日右足をやられているときに、あなたのハンカチで応急処置をしてもらったよ!」