真っ白な世界の中ひとりで歩く自分を想像する
思っていることはすべて言えるわけではない
雪と同じく心のなかに降り積もってく
その降り積もる思いもひとつひとつ形がある
綺麗な形、歪な形、なんとも言えない形、
たくさんの形がある
自分はその降り積もる思いを分けていく
忘れていたいこと、心に残していきたいこと、
すべてひとつの想いだけど
振り積もってほしくない時もある
雪は冬にしか積もらない
場所によっては冬にも積もらない
なのに心の中の想いは
いつでも降り積もっている
想いというものは途切れない
でも雪とは違いその中でも
分けることはできる
そしてすべてが冷たいわけではない
温かいものもある
その温かさは他の人からも受け取れる
温かさは冷たいものを溶かしてく
だからこそ必要だ
人の想いは繋がって
小さかったものが大きくなる
そしてひとつの綺麗な形になる
その形は消えない
その大きくなったものも
降り積もる
降り積もる想い
過去と今
今と未来
そして過去と未来
すべて時間だ
言い方が違うだけですべて自分にあるものだ
すべてつながっている
ひとつのリボンだ
時間にはリボンと同じく切れ端がある
自分がもつ時間に永遠がない
だから植物も動物も人間も寿命というものが存在する
でもその時間はわからない
だからこそ今を大切にするべきだ
でもなにもない時間も必要だと思う
休憩する時間、ぼーっとする時間、何も考えない時間、
この時間が少しあっても無駄な時間ではないと思う
この時間があるからこその人生だ
時間は何に使うかは人次第
みんなで過ごすのもいいし一人で過ごすこともいい
ひとりひとりの時間はひとつのリボンだから
それぞれの色や形があってもいいと思う
そしてそのリボンは人、仲間、世界を越えて
繋がりひとつの形になる
その形はやがてとても大きくて消えるはずなのに
消えない歴史などになり繋がっていく
これが大切だと思う
時を結ぶリボン
雪や雨、植物、命、
すべて天からの贈り物
だからこそ大切にすべきだ
この贈り物は一度しかもらえない
世界でひとつだけのものこの地球は大きいようで
宇宙から見るととても小さい
例えると手のひらの上に乗った雨の水滴のようにとても小さい
その中でもらえた贈り物だからもっと大切にしていかないと
手のひらの小さな贈り物もこの地球も宇宙も同じくらい大切だ
その中で僕たちは生きている
未来を手につかもうとして
手のひらの贈り物
泣いて、笑って、怒って、悔しがって、
そして、喧嘩して、仲直りして、
人間はみんな感情豊かで…
と言いたいけどみんな誰しもが心の片隅で言いたくても
言えないことがあってその中には言えないことで辛くなって
しまう人もいる
僕もその一人だ
感情が豊かだからこそ表れてしまう
人間の悲しい一面
そのせいで争いが止まない
戦争、紛争、テロ、犯罪などが起きてしまう
みんな心の片隅で思っていることはひとつひとつ違う
なのにそのことをわかっているはずなのに…
と思ってしまう
人の心の片隅にあるものや欲などが強くなってしまうと
またぶつかり合う
でも今はそれを暴言、暴力、武力、権力で終わらせてしまう
人間の感情の豊かさをもっと活かせないのかな………
と心の片隅で思ってしまう自分がいる
心の片隅で
冬の静かな夜
その中でなる雪を踏む音
…そんなことを想像する
雪のあまり降らない町
車の通りが多くて夜でも静かではない
その代わり聞こえるたくさんの楽しそうな声
今年も終わりに近づいてきた
来年はどんな一年になるだろう
そう想像する
雪の降る町に住んでいる人はどんなことを思っているのだろう
まだ一度も見たことがない雪景色
真っ白で綺麗で
でもとても寒い
そんな感じなのかな?
白い街は雪がまた新しい一年を連れてくる
この明るい都市は何が新しい一年を連れてくるのだろう?
想像するたびに楽しくなる
考える
雪の中歩く自分を
僕の街にも雪がたくさん降らないかなと考える
これからも雪の静寂を追いかけて
雪の静寂