「力を込めて」
私は力を込めて刃を振るった。
私達は国を守るため戦争をする決意をした。
だが、敵軍には私の好きな人がいた。
どうしよう、私はあの人を殺めることは出来ない。
と思い誰かが殺めるのを待った。
でも、私と好きな人は最後まで残った、
2人で見つめ合った、殺さなければならない。
その時好きな人は言った、
「いいよ。でもこれだけは言わせて、好きだよ。」
私は泣きながら、君に思いを伝え
力を込めて刃を振った。
「過ぎた日を想う」
私はあの日を忘れられない。
あの笑顔も、あの声も全てが好きだった。
だけど君にも好きな人がいて私達はすれ違った
私は過ぎた日を想いながら前を向く。
「踊りませんか?」
憧れの大きなお城!
いつか舞踏会とかしてみたいなぁ
そんな夢見がちな私はいつも学校から見える
お城に憧れていた。
そんなある日の下校時間私は家に帰る前にお城の前に行った。
「ねぇそこの君このお城の人?」
少し怪しい男の人が話しかけてきた。
私「いいえ、私はこのお城が好きなだけです。」
「君さ……」
私は怪しい男の人が言った言葉に驚いた。
その晩私は憧れのお城で舞踏会をし、一緒に踊った
なんと、あの時の男の人はこのお城の王子だったそう。
私がいつもお城に来ていることを王子様は知っていたんだ。
あの時私が王子に言われた言葉は
「君さ、僕と一緒に踊りませんか?」
「巡り会えたら」
私は妄想するのが大好きだ。
でも、時々思う妄想だけじゃなくて現実で
あなたと巡り会えたら幸せなのになと。
でもあなたは空想の人
私とあなたは巡り会う事が出来ない。
「静寂に包まれた部屋」
朝起きるといつも誰もいない部屋から1日がスタートする。
私は1人分の朝食を用意していただきますと言う。
寂しいけどこうするしかない。
私に勇気があればもっと変わっていたのかな?
毎日周りの文句ばっかり、もう聞き飽きたよ。
みんなで楽しくしよ?
私は不登校だ。