向日葵 陽

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「踊りませんか?」

憧れの大きなお城!
いつか舞踏会とかしてみたいなぁ
そんな夢見がちな私はいつも学校から見える
お城に憧れていた。
そんなある日の下校時間私は家に帰る前にお城の前に行った。
「ねぇそこの君このお城の人?」
少し怪しい男の人が話しかけてきた。
私「いいえ、私はこのお城が好きなだけです。」
「君さ……」
私は怪しい男の人が言った言葉に驚いた。
その晩私は憧れのお城で舞踏会をし、一緒に踊った
なんと、あの時の男の人はこのお城の王子だったそう。
私がいつもお城に来ていることを王子様は知っていたんだ。
あの時私が王子に言われた言葉は
「君さ、僕と一緒に踊りませんか?」

10/4/2024, 12:58:26 PM