雷鳥໒꒱·̩͙. ゚

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2/25/2023, 1:37:43 PM

―物憂げな空―

分厚い灰色の雲に覆われた空の日

せっかくの休日なんだから気を利かせて
晴天にしてくれればいいのに

『…まぁ、でも』

もしかしたら、私が曇り空を望まないように、

気が浮かない、晴れの気分じゃない
っていう人たちもどこかにいるのかもしれない

そう思うと…

この物憂げな空も、
案外、人の意に沿ったものなのかもしれない

…なんて

2/25/2023, 1:16:12 PM

―小さな命―

大きな球体を追っかけて
足音を立てながら大地を揺らす大きな足
平べったい丸を咥えて
狂ったように駆け回る毛むくじゃら
僕の姿を丁度隠して、守ってくれる背丈の草は
十二分にあるから糧には困らない
しかしながら
そろそろこの騒がしさにも飽きてきたころだ
なのでそろそろ住処を移動しようかと決めた
周りがいくら大きくったって
僕は思い立ったら即行動する
僕は近所に住む同志や、ここら一帯の管理人に
挨拶をしに回った
お世話になった住処に背を向け、僕はいよいよ
羽を開いて、青い世界へと飛び立った
住み心地のいい場所が見つかりますように
あわよくば、食料もたくさんあって、
ご近所さんもいて、それから、
なるべく静かな場所が見つかりますように

小さな命の唄

2/23/2023, 10:08:58 AM

―Love you―

Love you, love you, love you...

それは

心を忘れるくらいの愛で
語彙を失うくらいの恋で

草木も枯らすくらいの熱い愛で
太陽も紅潮してしまうくらいの熱い恋で

自分を偽ってしまうくらいの深い愛で
記憶が全て消えてしまうくらいの深い恋で

それ以外どうでもいいって思えるくらいの濃密な愛で
意識がフェードアウトしてしまうくらいの濃密な恋で

とにかく

Love you, love you, love you...

その言葉に尽きる

めいっぱいの想いを込めて
Love you.

2/23/2023, 7:42:42 AM

―太陽のような―

太陽のような
皆を照らすあなたの笑顔は
私にはまだ眩しすぎて
吐き気がするわ
でもいつかは
その笑顔の隣で笑ってたいと思う
だから少しずつ日陰を出られるように
今頑張ってる

2/22/2023, 8:12:55 AM

―0からの―

0からの始まり
終わりは“?”
0の対義語は
って聞かれても、
誰も何も答えられないでしょう?
0で始まる
けど終わりは誰も知らない
終わりは始まりが決めるから
終わりは終わる瞬間に決まるから

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ごめんなさい
意味は求めないでください
書いた本人も掴めてないので
ただ浮かんだ言葉を選別して
並べただけなので

考察はご自由に
雰囲気を楽しんでくれればと思います

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