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7/14/2025, 12:53:37 PM

夏、キライ。
夏には海が思い浮かぶ。
でも嫌いだ。
君がいないと分かってしまうから。
独りだと気付いてしまうの。
僕がこの世にいる限り、
君と一緒にいない瞬間から、
君がいなくなった日から、
僕の恋は夏で止まっている。


「夏」

6/29/2025, 2:23:48 PM

嫌いだ。
︎殺したいほど。
この感情がなくなる前に、
この僕が亡くなる前に、
︎早くあの子に伝えないと。
︎世間の言葉が深く刺さっても、
︎僕は覚悟できてる。
もう後戻りはできないんだし。
さぁ、次は君の番だ。
まずは僕の言葉で、
︎ ︎その美しい、
青く深く輝いている瞳を
︎いただきます。


『青く深く』

6/16/2025, 9:50:20 AM

僕を横目に見つめる君。
まだあたたかく笑顔な君。
発狂して泣く僕と絶望する君。
2人で寝たベッドが寂しくなった。
あの頃の君はもう居ない。
思い出だけを置いていって君は何処へ行ってしまったの。
お気に入りの場所。2人の後ろ姿。2人のマグカップ。
君はこんなにも思い出を置いてどこへ行ってしまったの?


『マグカップ』

6/13/2025, 1:17:52 PM

どうしても君には敵わないや。
今までこんなにも努力してきたのに、才能には一瞬で負けてしまう。
「もう、辞めるべきかな…」
すると、透き通る声で君が言ったんだ。
「そんな事言わないで。君が努力して創った曲は何よりも素敵だよ。」

そんな君の、君だけのメロディが一番素敵だけどね。


『君だけのメロディ』

6/10/2025, 10:52:32 AM

「はぁっ…はぁっ…!」
荒い呼吸をしながら僕はアイツから逃げる。
なぜ僕がアイツから殺されそうになっているのか全く分からない。
あぁ、分かった。
これは世界と神が仕向けた運命か。
ならいいよ。殺してやる。
君と一緒にいるために。
ふふ。
どうしてこの世界はこんなにも素敵なんだろう。


『どうしてこの世界は』

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