11/13/2024, 2:53:24 PM
夕日に染まった
水面が揺れる様に
君の瞳が
涙で潤んで
こぼれそう
僕は君に
別れを告げた
君をこれ以上
傷つけたくない
君を失いたない
失いたくないけど
そう決めた
一緒に居る時間が
少なくてスレ違い
が多くなって
君に淋しい思いを
させてしまった
君の涙を見てると
気持ちが揺れる
僕は
サヨナラと
君に背を
向けた
そして僕は
バックミラーに映る
君を見つめ
車を
走らせた
君は泣きながら
車を見送ってた
11/12/2024, 2:16:43 AM
カーテンの隙間
から朝日が部屋を
照らす
私はその光に
起こされて
目を細める
窓から
空を見上げれば
朝日が空を
真っ赤に染める
昨日の雨が
嘘の様に止んで
空いっぱい
真っ赤に
染まる
あの人に
裏切られて
悲しくて‐‐
悔しくて‐‐
昨夜は
思いっきり
泣いた
真っ赤に染まる
この空
あの人を
想う気持ちに
似てる
裏切った
あの人だけど
悔しいけど
あの人への気持ちは
変わらない
11/10/2024, 3:13:07 PM
ススキが
淋しく揺れる
私は助手席で
ぼんやり見てる
何処にでも
あるけど
何となく
気になる
私は貴方の
隣に居て良いの
かな
時々不安になる
貴方は
いつも優しい
けど
私は貴方に
ふさわしい
のかな
風に揺れてる
ススキの様に
私の心は揺れる
私は
何処にでも
あるススキの様に
私は女友達の
一人なのかな
私は運転中の
貴方を見つめる
11/10/2024, 1:59:02 AM
毛布で包んだ
子犬の様に
君は僕の胸の
中で眠る
僕は君の寝顔
見てる
君を起こさない様に
君をずっと見てる
君を傷つけて
泣かしたりもした
それでも
僕と居てくれる
そして僕の
お嫁さんになる
僕の一生
君が居ないと
意味が無い
君は僕の宝物
11/9/2024, 3:59:41 AM
おはよう
ありたっけの
笑顔で僕に
声掛ける
元気に歩く君を
太陽が照らす
僕は君の横顔を
見つめてる
昨日は
あんなに
怒られてたのに
君は変わらない
笑顔で僕に
挨拶してくれる
君は僕の同僚だけど
僕が恋する
一人の女性