若い頃、
歳の離れた
男性に恋をした。
とても
大切にしてくれた。
わがままも、
同じ時間を過ごす事も、
駄目だと、
わかっていても、
戻らない気持ち。
段々
欲がでる。
全て
私に
向いていて欲しい。
叶わないことと
わかっても、
寂しくて、
切なくて、
きっと
彼も、
同じ寂しさを
抱えていたかもしれない。
寂しさを
埋める為。
その気持ちに
気づき、
私から
強引に
終わらせた。
それでいい。
彼の
帰るべき所へ。
誰かを悲しませてまで、
幸せを
求めては行けない。
好きな人が
幸せになる
事を願って。
沢山の、
楽しい時間は
忘れられないけれど、
永遠に
戻ることは無い。
偉そうな事
言える立場では無いけど。
どうぞ、
大切な場所で
幸せに
暮らして下さい。
私も、
自分の
幸せを、
見つけますから。
ありがとう。
ここ数年、
再生可能エネルギーと
あちこちで
謳ってる
本当
再生可能エネルギーを
活用していけるだろうか?
時代だと
言えば
確かに
それも間違いでは無い。
私ね
思うの、
どんなに
便利で効率的に
なろうとも、
人の
心や
本当に良い物なんて
結局
人の手でしか生まれない気がするの。
効率を上げる為に、
必要なものは
確かにある。
本当に質の良いもの、
精度を求めて、
美を求めて、
最終的には
心を一心に込めた物に
勝るものは
無いと、
日本人は
昔から
何事も無駄にせず
生活をしてきた。
だから、
良い物も生み出せた
と
感じる。
農業、水産業、林業、
担い手が減る一方。
国内で生産、
国内で消費、
これも、
見直す必要がある。
時代に乗っても良い。
ただ、
日本の良さは
もっとシンプルで、
質が高いはず。
無駄なく
あらゆるものを
作れる
日本で
あって欲しい。
これが、
私の
理想郷。
今はね、
毎日が
安定したと思えるの。
毎日、
自分の体の為に
料理をしたり
好きな
音楽聴いたり🎵
想い人の
姿だけで幸せに感じたり。
今の、
私が
懐かしく思うこと、
数年前、
心身共にボロボロだった。
癒しの場所で、
私が
生きている意味が
わからなかった。
追い詰められて、
危なかった。
でもね。
淡々と過ごす中で
いつのまにか
環境も変わり始めた。
心が
前を向き始めた。
体も少しずつ
戻り。
後ろを
見てもいい、
何となくでいい、
ただ
毎日を過ごす、
時間は掛かるけど、
環境や、考えは変化する。
変化を怖がらないで、
歩いて
行こう。
マリちゃん
最近、失恋をした。
とても仲良くしてたのに。
マリちゃん
悲しくて、
全てが
嫌になった。
そんな時、
夜の煌びやかな街に
吸い込まれるように、
とあるクラブに入る。
仕事もうまく行かず、
投げやりになっていた。
そのクラブのオーナーに
少しここで、アルバイトしない?
と誘われるままに、
夜の街はいろいろな人が
寂しさを求めて
彷徨う時間。
いろいろな人に出会い、
沢山の話をするたびに、
自分の
足りなかった事に
少しずつ
気がついた。
オーナーの後押しもあり、
アルバイトも
本格的に
のめり込んだ、
ここは
沢山の人生を
乗り越えて
たどり着いた
癒しの場所。
今までの職場とは
違う顔をもつ、
マリちゃんも、
お客様も、
それぞれに
もう一つの物語がある。
いろいろあっていい。
辛いことも
楽しいことも、
ここのクラブで、
心の荷物を置いて
明日の
機動力にして欲しいと
マリちゃんは
思った。
彼女は
いつも
一人で沢山のことを
抱え込んでいた。
子供だった私には
理解出来なくても、
いつも、悲しい
背中をしていた事、
辛いんだ、
って
何となくわかった。
だから、
彼女が
困るような事は
言わなかった。
それは、
ある面
子供らしい我儘だったけど、
その我儘が
言えなかった。
甘えたい。
お友達が持ってる
お人形が欲しい。
お菓子食べたい。
全て、我慢した。
ある日、
キッチンの明かりが
消えていて、
彼女は
一人
暗がりのなか
背中が震えていた。
床が濡れてた。
しばらくして、
彼と
別れた。
私達は
彼女に引き取られ、
それからは
彼女は
必死に働いた。
それだけではなく、
自分のやりたいことも
やり遂げた。
彼女の
本当の強さを見た。
あの
暗がりのなか
彼女の姿を
見たからこそ、
頑張る
姿勢を学ばせてもらった。
貴方は、
1番尊敬できる。
女性。
母よ、
ありがとう
遠い空から
見守っていて。