彼女は
いつも
一人で沢山のことを
抱え込んでいた。
子供だった私には
理解出来なくても、
いつも、悲しい
背中をしていた事、
辛いんだ、
って
何となくわかった。
だから、
彼女が
困るような事は
言わなかった。
それは、
ある面
子供らしい我儘だったけど、
その我儘が
言えなかった。
甘えたい。
お友達が持ってる
お人形が欲しい。
お菓子食べたい。
全て、我慢した。
ある日、
キッチンの明かりが
消えていて、
彼女は
一人
暗がりのなか
背中が震えていた。
床が濡れてた。
しばらくして、
彼と
別れた。
私達は
彼女に引き取られ、
それからは
彼女は
必死に働いた。
それだけではなく、
自分のやりたいことも
やり遂げた。
彼女の
本当の強さを見た。
あの
暗がりのなか
彼女の姿を
見たからこそ、
頑張る
姿勢を学ばせてもらった。
貴方は、
1番尊敬できる。
女性。
母よ、
ありがとう
遠い空から
見守っていて。
今では
珈琲をよく飲む。
若い頃は
珈琲の味がわからなくて、
紅茶メインだった。
セイロン
ウバ
ダージリン
種類もいろいろ。
紅茶の美味しさを
さらに
引き立たせているのは
ティーカップ。
陶器製の
素敵なデザインも
とても好きで、
レトロな
昔ながらの
喫茶店に行くと、
ヴィンテージ物の
ティーカップに
出会える。
少し蒸らして
同じデザインの
ティーポットと共に
セットで
出してくれるお店は減りつつも
レトロな
時間を素敵に
過ごす。
美味しい紅茶
美味しい手作りケーキ
香りと共に
ちょっと気取った。
癒し空間。
太郎は
いつも、
背中を向けて
私を
スルーします。
何を
考えてるんだ。
わからない、
やっぱりわからない、
何なのよ!
私だって頑張ってるわ。
そんな事を、
叫んでも、
まだまだだなぁ
うっ!
う る さ い 。
周りを気にせず、
淡々と
仕事をこなすんだよ!
愚痴ってる段階で
集中出来てないだろ〜
うっ‼️
どーすりゃあいいんだ!
凹む、
そんな時
いつも、
みーちゃんは
みーちゃんでいいんだよ。
そのままで、
気にするな。
いつも
居るから。
と
急に優しいお言葉に。
いつも
そんな感じだった。
今、
思えば、
それが
彼の
愛言葉。
みーちゃんは
そのままでいいんだよ。
ありがとう、
今は、
遠くにいるけれど、
いつか
会えるといいなぁ。
*仮名を使用しています。
小学生の頃から
いじめに遭っていた
私は
性格は
きっと、
社交的な … はず。
でもね、
積極的に
人の輪の中に
入れない。
なぜだか、
私が入ると
場がしらけるかも
なんて、
余計な考えを持ってしまった。
そんな
私でも、
高校生になると
仲良しの友だちが出来た‼️
本当に
騒いで楽しかった〜
その頃、
片親だったけど、
気にはならなかった。
ある日、
おとなしめな
友達が、
彼氏の家にいるのを
親にバレないように、
私と居るとアリバイ工作していた。
一言言ってくれたら良かったのに、
結局バレた上に、
私と、友達になってから、
悪くなったと、
彼女の親に言われた。
それが
トラウマになって、
結構
ショック。
友達なんて、
信用出来ないって思った。
今でも、
あまり人と砕けて
話はしない。
一人がいいなんて思っちゃう。
でもね、
仲良しの友だちって
やっぱり
欲しいよね。
お友達の
多い人
憧れちゃう‼️
職場では、
社員さんの異動、
上司の異動は
当たり前。
人それぞれに
着任期間の差はあるものの、
その都度、
コミュニケーションは
大切になる。
お互い慣れるまで、
試行錯誤しながら、
職場の改善に
尽力する、
やっとこれから
って時に
異動だったりする。
え〜‼️
って事がある。
ある上司は
とても、
説明がわかりやすく、
質問や希望など、
即座に対応してくれた。
何と言っても、
今までなかなか、
理解してもらえなかった
仕事の量や、
一人で抱え込んで、
出来ない事を相談して、
解決してくれたのは
その上司だった、
そして、
職位等級も
見合う等級にしてくれたり、
感謝しかない、
これから、
まだ学びたい事があったのに
あっという間に
異動になった。
できる人は、
大体
異動も早いし、
本社に栄転されるひとも多い。
一人で判断するには
まだ自信がないのに〜
と、
残念で仕方ないが
やるしかない。
しっかりしなくちゃって
気持ちが
前に進む
動機になった。
あー
行かないで……ください。
でも、
ここまで、
引き上げてくださったんだから、
頑張らなくちゃ‼️