12/6/2024, 11:39:37 AM
晴れた空が視界いっぱいに広がる。体が上下逆さまになる。ビルの屋上。俺は落ちた。
その最中、青空に真っ白な人影が見えた。ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、落ちる俺を見下してる。あれは天使かはたまた悪魔か。落ちる俺はどこにいくのか。俺もニヤリと笑い返し、目を瞑った。
12/5/2024, 2:02:37 PM
眠れないほど不安になって、貴方がそばにいない事が怖くて。涙が出そうになる度、必死に歯を食いしばって、夜が過ぎるのを待つ。
貴方と過ごした日々が愛おしく胸の中を駆け巡る。ベッドのシーツを握り締め、枕に涙の跡が出来る。さよならを言えず、貴方がこの世を去ったあの日から、時間が止まっているみたいだ。それでも時間は進むから、日々貴方の姿が薄れて行く様な気がして不安になる。
あぁ、どうか時が戻って眠れなくなるほどの不安を消し去ってくれ。貴方がいた日々よ。どうか時よ戻してくれ。
そんな事を考えてるうちに、意識を手放し、また夜が明けていくのだ。