「ありがとう、ごめんね」
ありがとう
お父さん、お母さん私をこの世にうみだしてくれてありがとう。お父さんやお母さんのように勉強が出来ることもなく、どっちかというと勉強が出来ず、劣等生だった私を育ててくれてありがとう。
体も小さい頃から弱いのを育ててくれてありがとう。自家中毒で寝たきりになった私を側で見てくれてありがとう。足に火傷をおった時、泣きじゃくる私をおぶって病院に運んでくれて、毎日、おぶって
バスに乗って、消毒につれていってくれてありがとう。
ごめんね
13年前、携帯電話のメールを毎日送ってくれたお父さんありがとう。成功した姿をお父さんが亡くなる前に見せれなくてごめんなさい。
お母さん、お父さんの介護、看病ありがとうございました。私は仕事以外に気遣いができずごめんなさい。お母さんが惚けてしまって今、介護医療院に入所し、私は何も直接、介護に接しなくてごめんなさい。
野口さん、私が仕事してる時に母を気遣って、散歩連れて行ってくれたり、母の大好きなケーキを買ってきてくれたりしてくれて、ごめんなさい。
私は本当に
自分ぼことばかりで精一杯でした。
「光と闇の狭間」
自分にとって不運な事が起こると、
「今はそういう年回りなんだ、いい時はまた巡ってくる」なんて自分に言い聞かせる。
自分にラッキー
「冬のはじまり」
※12年後の前のやりとり必要
真麻子と清の電話のやりとり
トシとの仲良くなった経緯
トシが運ばれて1日おいてから
トシが福岡に旅立つ。
明日締め切りのものを書いているがなかなかその作品が好きになれない。
いつもならあきらめて、断念するのに、
今回はどうしても
諦められない。
若くないから
少しの時間も
諦められないんだな
[愛情]
世の中はこの言葉が溢れている。
私はこの言葉が苦手だ。
言葉そのものが大きすぎてその割りに
簡単に使いすぎている世界に戸惑いを感じる事がある。