《安らかな瞳》
君のことが好きだよ
でも君の安らかな瞳が時々怖い
君に見せたくない僕の弱い所を
見透かされてしまいそうで
僕の汚い所を君の純粋な瞳に
映したくない
ごめんね
君に言えていない事が罪悪感がある
けれど、君には純粋なままでいてほしいから
まだ隠させて
《ずっと隣で》
僕は君が産まれた時から知ってる
君の大きな泣き声が苦手だった
でも僕が顔を見ると少しして笑い出す
そんな君のことが気になった
それからは君の隣が僕の定位置
泣いてる時も笑ってる時も
月日が進むに連れて
君はどんどん大きくなった
それに比べて僕はどんどん動けなくなっていく
そして君は大きくなって家を出た
それでもたまに帰ってくる
帰ってきてくれた時がとっても嬉しい
…………
そろそろお迎えが来るみたい
僕はもう動けない
そんな僕の話を聞いてか君が帰ってきてくれた
そして僕の傍にいてくれた
優しい君の声がする
泣かないで大丈夫だよ!僕は君の傍にいる
君に伝えたくて
君の涙を舐めて、「ワン」と鳴いて目を閉じて
永遠の眠りに着いた
君のずっと隣にいれて
幸せでした
《もっと知りたい》
私たちは性格が正反対
物事の考え方も全く違う
でもお互いに寄り添えあえるから喧嘩はないし
辛い時は支え合える
私たちは親友なんだ
親友だけど似たもの同士でないから
貴方が何を考えて、何を思っているのか
もっと知りたい
だから、飽きるまで話しをしよう
《平穏な日常》
平穏な日常……
今まではそれでいいと思ってた
自分の気持ちをやりたいことを我慢して
人に合わせて流される
幼い頃から続いた私にとっての平穏な日常
大人になって社会に出た
どんどん辛くなる
自分が耐えれば良かった事が
耐えられなくなってきた
……もうやめよう……
自分が耐える事
もっと自分を大切に
私が自分の味方になれるように
今までの
平穏な日常なんて壊してしまえ
《愛と平和》
愛も平和も
僕には無い
使い物にならない僕は
怒鳴られて叩かれる
役に立たない僕は
誰からも見向きもされない
助けを求めても意味がなかった
バレて痛い思いをするだけ
僕の世界は真っ暗で
愛も平和もありはしない