《ずっと隣で》
僕は君が産まれた時から知ってる
君の大きな泣き声が苦手だった
でも僕が顔を見ると少しして笑い出す
そんな君のことが気になった
それからは君の隣が僕の定位置
泣いてる時も笑ってる時も
月日が進むに連れて
君はどんどん大きくなった
それに比べて僕はどんどん動けなくなっていく
そして君は大きくなって家を出た
それでもたまに帰ってくる
帰ってきてくれた時がとっても嬉しい
…………
そろそろお迎えが来るみたい
僕はもう動けない
そんな僕の話を聞いてか君が帰ってきてくれた
そして僕の傍にいてくれた
優しい君の声がする
泣かないで大丈夫だよ!僕は君の傍にいる
君に伝えたくて
君の涙を舐めて、「ワン」と鳴いて目を閉じて
永遠の眠りに着いた
君のずっと隣にいれて
幸せでした
《もっと知りたい》
私たちは性格が正反対
物事の考え方も全く違う
でもお互いに寄り添えあえるから喧嘩はないし
辛い時は支え合える
私たちは親友なんだ
親友だけど似たもの同士でないから
貴方が何を考えて、何を思っているのか
もっと知りたい
だから、飽きるまで話しをしよう
《平穏な日常》
平穏な日常……
今まではそれでいいと思ってた
自分の気持ちをやりたいことを我慢して
人に合わせて流される
幼い頃から続いた私にとっての平穏な日常
大人になって社会に出た
どんどん辛くなる
自分が耐えれば良かった事が
耐えられなくなってきた
……もうやめよう……
自分が耐える事
もっと自分を大切に
私が自分の味方になれるように
今までの
平穏な日常なんて壊してしまえ
《愛と平和》
愛も平和も
僕には無い
使い物にならない僕は
怒鳴られて叩かれる
役に立たない僕は
誰からも見向きもされない
助けを求めても意味がなかった
バレて痛い思いをするだけ
僕の世界は真っ暗で
愛も平和もありはしない
《過ぎ去った日々》
あと1年で私は高校を卒業する
この1年が最後だから楽しく過ごして笑顔で卒業したい
朝1人眠くなりながら登校し
授業を真面目に受けて
分からない所を先生に質問して
先生のくだらない話しや雑学に笑って
仲のいい友達と休み時間に話して
友達のクラスまで行ってお弁当食べて
眠くなりながら頑張って午後の授業を受け
先生にバレないようにサボりながらも取り組む部活
下校時間ギリギリまで学校に残って話してた放課後
1人の静かさに少し寂しさを覚えて帰る下校
最後の年間行事になる体育祭や文化祭など
最初で最後の修学旅行
そして今日は卒業式
1日1日は辛かったり、楽しかったり、悲しかったり
なんだかんだでドタバタで嫌になる日もあったのに
過ぎ去ってしまえばあっという間
高校生活の終わりに寂しさを覚えながら
高校での大切な思い出を胸に
これからの進路に少し心躍らせる
過ぎ去った日々は私の味方