道化の小説

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12/11/2025, 12:31:34 PM

《夜空を越えて》

進学・就職
離れてしまった君との通話
数時間しか話せない事が
寂しく思うと共にとても幸せだ

「今日は夜空が綺麗だね」
なんて通話越し君が言うから
僕も窓から夜空を眺める

この夜空を越えて
君のもとに

…今すぐ行けたらいいのに…

12/10/2025, 10:05:57 AM

《ぬくもりの記憶》

最後に会えた時
貴方は静かに眠っていた

今でも覚えている
祖父のぬくもり

夢の中で
今でもそのぬくもりを探している

12/9/2025, 10:25:05 AM

《凍える指先》

僕は1人
小さな駅のホーム
ここには1時間に1本しか電車は来ない
僕はぼんやり遠くを眺める
何本の電車を見送っただろう

幼なじみとして隣に君はいた
いつも一緒だった
そんな君が遠くに行く
君の門出を僕は喜んだ
笑顔で君を見送った
帰ろうと思った時に僕は動けなくなっていた
その時になってわかった

僕は君が好きだったのだと

気づくのが遅すぎた
失って気づくとはよく言ったものだ
会いに行こうと思えば会えるだろう
けれど今の僕には
動けなくなる程の喪失感に襲われ
考える事が出来なくなっていた


やっと頭が働くようになった時
あたりは暗く指先は凍えていた
そうだ
これは今生の別れではない
会いたくなったら会いに行こう
そして、その時に
この気持ちを君に伝えよう

12/8/2025, 11:35:57 AM

《雪原の先へ》

白い世界が私を包む
雪原は
どこまで行っても寒く静かで
私は世界に1人
取り残されたみたいだ

この先はどこに続いているのだろう
きっとこの先に街明かりがある
そう願って
少しの孤独と不安を持って
雪原の先へと足を進める

12/7/2025, 11:44:44 AM

《白い吐息》

雪空の下
学校帰りに近くのコンビニで
恋バナや他愛もない話しをして
あっという間に時間は過ぎ
何時間も話し込んでいた
「また明日」と各々の帰り道につく

ふとした時に気づく
体は寒さで震え手は凍えている
吐く息は白く
暗くなった空に消えていく

白い吐息で
少しの孤独が迎えに来る

早く家に帰ろ

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