やらなきゃいけない事があるのについついスマホとipadに手を伸ばしてしまって、Xを見たりYouTubeを見たりあれやこれやしてるうちに「あれ!?もうこんな時間!?」となる地獄(笑)。
困った、困ったと言いながらそれでも手放せないスマホとipad。
手放した時間はいつか取り戻さないとなー。
END
「手放した時間」
紅の記憶·····?
えーと、歯医者に行ったら神経抜く一番痛い処置の時に有線でX-JAPANの〝紅〟がかかって滅茶苦茶響いて痛かったこと、かな。
昔行った歯医者、何故かロックがよくかかってたんだよね·····(笑)。
END
「紅の記憶」
書きかけの小説、コンプリートしそこなったトレーディングカード、中途半端なアドレス帳、数人しかいないフォロワー、買うだけ買って読んでない参考書、ラストダンジョンで止まってるゲーム、小学生の頃はたくさん貰っていた賞状、乗れないまま補助輪が取れなかった自転車、買って使っていないお菓子作りの器具··········
諦めたり、手放したり、急に熱が冷めたり、まぁ理由は色々だよね。
たった一つの夢に向かって邁進し続ける人は、私には眩し過ぎるのです。
END
「夢の断片」
未来が見えないのは当たり前だと思う。
〝未だ〟〝来ず〟なんだから。
でも近い未来ならなんとなく見えるものもある。
たとえば暴飲暴食したら数年後には体重が増えるだろうなとか、肝臓が悪くなるだろうなとか。
誰かとずっと付き合っていたら、いつか同棲するのかなとか、結婚するのかなとか。
見えない未来はどうしたって見えないんだから、それをあれこれ悩むより見える未来の方心配した方がいいよ。
まずは、煙草やめな!!
◆◆◆
ほら見ろ、だから言ったじゃん。
寝煙草で火事なんてダサ過ぎて笑えないよ。
見えなかった? この未来·····。
カッコ悪いねえ。
でも·····本当はさ。
煙草吸ってるアンタの横顔、好きだったよ。
END
「見えない未来へ」
風にも色々名前があるって?
俺はそんなのどうでもいいけど。
アンタはベンキョー出来るから、そういうの色々知ってそうだよな。
今、俺たちの間に吹いてる風はなんだと思う?
向かい風か? 追い風か?
それとも俺が感じる風とアンタが感じる風は違うのかな?
俺はアンタと同じモノを見てると思ったけど、もしかしたら違ってたのかもしれないな。
あぁ、そうか。
こうやって人の道ってのは分かれてくモンなんだな。
ここを吹き抜ける風はさ·····、俺にはちょっと強過ぎて立ってらんねえんだわ。
だからここで、お別れだ。
じゃあね、バイバイ。
アンタと付き合って楽しかったよ。
END
「吹き抜ける風」