優しい陽の明かりと頬杖

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2/27/2024, 11:09:57 AM

現実逃避

あなたのかげのびて 叢雲の 月日は過ぎて
どこを探したのだろうか?
あんなに 輝いた 日々が 嘘のように
今は 空気のように 舞ってくだけ
少し 乾いた 風のせいだ

あぁ 月影のような ネオンが 
グラムほどの 存在感 漂わせるけど
それでも 夜明けまではと 張り詰めた
空気の糸を たどって
愛が ほしかっただけなら
ちゃんと してれば良かった
君を 困らせるほどの ピンの跡
現実逃避の メリーゴーランド

廻る 影を 掻き回す スクリュー
天井に 映し出された プロジェクター
悲劇の ヒロインと 喜劇役者が
夜の果てで 泣いてる 
灰になった 蝶の羽ばたき
転生輪廻のストーリー 夜の果て
瞼の裏 砂嵐 午前三時の メランコリー

2/26/2024, 10:58:03 AM

君は今

何度でも 空を見てる
気まぐれな 太陽を 横目にして
あれは 多分 君が 私に
口づけのような 言葉を 教えてくれたから
 
ずっと 深くの 心の奥 
僕が 幼い頃に 夢中になったもの
やがては きっと 白く 何者にも 染められていない
大切なものが 光っているから

君は今 何が したいの?
あんなに 君と 話していた 世界は
僕が 見た 空は 今
何色に 輝いているの?

2/25/2024, 1:35:04 PM

物憂げな空

泣いている 雲が うねり
空が 昨日まで 隠していた 真実を
ふりつける 雨の音に 重ねているようだ

笑って この世界で 見つけたものは
まだ 丘を駆け上がる 空気みたいに 駆け抜けていく
それでも あなたを 想って 患って
物憂げな空から 降ってくる 思いはいつだって
湿った 体を 包む サラサラ 乾いた風が
いつかは 黒髪を 風へと 靡かせる

きらら きらりと光って
太陽に 透かした ステンドグラスのように 溶けて
昨日までの 体温を 変えていく
ぬくもりが かすかに 透き通って

やがて 僕の 心の 中には
コップに 溶け込んだ 光の 粒となって
洗い流す 涙が 音をなくして
軋んだ ときに 点滅する 儚さは 
君を 大きくする

笑って 笑って 物憂げな空から
太陽が 差し込んだ この部屋は 美しい

2/25/2024, 8:28:01 AM

今 光る この 切れ端は
長い 眠りを 破る
炎とは 違うもので できた
温かい 徴だ 
長い 眠りを 破って
あなたへ 会いに来る
隔たりが なくなる 音階が 聞こえなくなって
絶え間なく 心臓に 流れていた
温かい 眠りを 突き破って

あなたの 顔を あなたの 両腕を
噛み切れない ほどの 言葉を
何度となく 静寂を 破った
雨の音も 今は
やがて あなたに 会えるなら
千年の 時を 超えてくる 今は 羽のように
空気を 舞うように

闇の中 あなたに 私は 何を
話し 繰り返し 帳の中で
やがては 形を 生むものの 造形を
音もなく 編んで 影を あたり一面に
放り投げて
それでも 月日は 巡り
あなたは 光を 見つけ
やがては 名前を 変えて
再び そこへ そこへ
水面の 鏡に 映る 正体を
知ることを 辞めないで
遠くへ 伸びる影を 背にしては
小さな鼓動 生まれる
小さな 命の 誕生に 
光の 差した 午後に 光る
太陽を 浴びながら 素足を 浸す
キラキラ 光る 夜明けを 信じてる

2/10/2024, 5:59:21 PM

誰もがみんな

ぼんっ
ごめんなさいなの。
うさちゃんと
レオナちゃん
ちょっと お勉強してたから。
遠い外国へ 行きたいと思い、
カラスさんと
ちなつさんの特訓で
帝様には 内緒で 遠い国へと
行く準備を してました。
でも 日本が 恋しくなって、、、
折角の お正月 でしたのに。
節分も 通り過ぎて、
桃の節句に なってしまいそうですね。
チョコレートの季節には
うさちゃんは
いくつチョコ買うの?
私は 自分の 分をいくつも買って
食べますよ。
ちなつさんはいくつ あげますか?
( ・ᯅ・ )あぁ
私なら 義理チョコを沢山(☆∀☆)キラーン!
配って、お返しをいくつも
貰います。Σd(ゝ∀・)ァリガトォ♪
みかどさんには あげますか?
今年の冬は まだ あの国へと 帰れませんか?
と尋ねると。
うさちゃん
れおなちゃん
カラスさん
ちなつさん
みぃちゃん
まだ これからも この国で
美しいものでも 探します。と言って
まだ見ぬ 幻の 都を
夢見ました。
(*-ω-)ノジャアネ
ヾ(*ˊᗜˋ*)ヾ(*ˊᗜˋ*)バイバイ

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