優しい陽の明かりと頬杖

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11/17/2023, 10:32:04 PM

冬になったら

街ももうすぐ 聖者の季節がやってくる
君はもうすぐバーゲンの準備で忙しくなる
あの格子柄 ギンガムの可愛いスカート
黒のロングコートに ショートのブーツ
可愛いフィッシュボーンにしようかと
ファッション雑誌を片手に

甘いムスクの香りを
ソファーのシートいっぱいに広げながら
SHEINにしようかとか
君とふたりで 星空を見上げて
暖かい エアコンの温度を 上げながら
冬になったら 一緒に出かけたい場所が
あるからって君が言うから

何度巡っても
君の優しさ 忘れない
巡り巡って何度も
輪廻を繰り返しながら
何回目の転生で
君とめぐりあえたかを
知ってるつもりさ
多分何度も どこか違う世界で
君とあの大好きな 並木道のあの店へ
一緒に出かけていたとしよう

もうすぐ聖者の鐘がなる
何度目かのノエルを 君とくぐり抜ける
また今年も君と 生誕の季節を 迎えられたね
何回でも君と Xmasをしよう
冬になったら 白い犬もパーティーに呼ぼう

11/16/2023, 10:29:39 AM

はなればなれ

あの花が咲いたら もう一度 きてくれるかな?
ピンクの花が咲いたら 春風思い出す
晴れ間がさした 僕の庭に吹いた
桜を散らす風 少しまだ 季節が変わっていなくて
何度となく読んだ 手紙を繰り返し 見てるから
暖かい風が吹いて 君がどこかで
私を呼んでるようで いつでも探してる

はなればなれの
季節が続いても 何度目かの春を
迎える頃にはここに また風が吹く
何度も溶けた 春風に
君がもう一度ここへ
やってきて春の 訪れ待ってる

11/15/2023, 6:01:11 PM

子猫

イタズラな愛で、何度
僕を困らせて
君のセンスで 迷宮入りさせる
夜は長く気まぐれな
僕を試した素振りで
何度も 愛の言葉を 誓わせるよね
まだ始まったばかりの 試練が
終わらないうちに今は
君の胸聞いてみる

Lady last night one more than longing words

最後まで 打ち付ける beatは唇を
軽く尖らせ 毎晩 毎晩
理解不能の 異国の言葉 ちょっと酔わせる
sweet thrill Emotion

子猫のように何度も
甘く囁く
僕がベットに着く前に
子猫のように何度も
catRAIDで試すけど
傷だらけになっても
何度も抱きしめる
cuteなLady 口ずけを何度もしよう

星屑のロマンス
月夜の下で 君と約束する
何度だって 生まれ変わってくるから
世紀末だって 君を見つける
何度も見つめてくれる
君のセンスが輝く
星の生まれる夜に
天使が生まれ変わる 星空に
子猫のような 君だから
何度も何度も 約束する
君しかないよ 欲しいもの全部が
君でできてる

11/14/2023, 10:32:37 AM

秋風

秋風や 香りは残し 戸をたてて
風はつめたし かのもの何処

あぁ生憎に 名前を伺うことも せず事に
人を払いて 忘れることが おおかりし
せむなきか それでは人は 浮かばれざりし
立ち去りがたし 名をば聞くこと かなわざり
あぁ
何処に君は 花の香を 忘れるほどの
秋風が 肌に立ち 君の名を 思えば何処
あれほどに たちたる腕や 名をば聞こえて
誰ほどと 人の名を きかざらなけれ
袖は濡れ すぎたれば わかざりし
姿を忘れ かのものの かりよりも
真なるものを とどめしなりぬ わすれけれ
さりとて人を とどめしものは 名をば聞く
つゆ知らず 忘れいきたる 年の瀬や
それでも人は 綴らを重ね 名をば残して
あぁ生憎に
人は名を 聞くもはじたり その歳も
すぎたる日々を 思い返せり 若くなく
あぁ 何時も
この世をば 書き連ねたる 文字という
香り残りし ものこそあれど 人は忘れり
名をば聞け
ものすぎたるは 人は無くした ものをば惜しみ
人の名を 名乗りてわする 元服は
人はいずれの 姓を身につけ うまるるか
かこはどちらか 雌雄をといて それでも人は
おの子とおなご どちらかと なをばきかざり
よしあき

11/13/2023, 1:07:48 PM

また会いましょう

綺麗な水に素足を浸し
長い夢でも 見ていたみたい
暖かい風は 君を探して
ぼくらが探した
情熱は
どうしているか
尋ねて来るけど

絶対君は僕に
勇気をくれた
太陽と風が出会った
青空の下
君の声がもう一度
夜明けの部屋 零れて
君と出会った あの季節 思い出す

何度言ったって
微かな希望 込み上げた
大きな空から降りてくる
この世界がくれた
最後の天使さ

朝日が差し込んだ あの部屋で
君と話した school days
大きな太陽を 浴びながら
君を急かした あの町角は 僕らを待つのだろ?


また会えるよね いつかは
瞳を閉じて 胸の中見えてくる
ポケットに詰め込んだ
希望の糧を 君に渡すよ
また会えるよね

時間が早く流れても
寂しさ溢れて 涙こぼす
いつの日か君は光浴びて
太陽が輝き 愛の歌 奏でるから
また会いましょう
君の温もり消えないうちに

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