大都会に比べれば静かな街
田園に比べれば少しだけ騒がしい街
街の魅力は何?と聞かれたら
すぐに答えられない
見慣れているし
大都会にあるものはほとんどない
まぁ、それが魅力か
日々たくさんのやりたいことに追われる
家事や仕事などのやらなければいけないことは、さほど後回しにならない
後回しになった時のツケが大変だからだ
しかし、やりたいことは
日々の忙しさのせいで後回しになりやすい
しかも目に見えるツケもない
そして、いざ取り掛かろうとした時には
出来なくなってしまうこともある
時間、やる気、気力に余裕が出来るのは
いつになるだろうか?
春の朝日の温もりは
厳しい冬の終わりを告げる合図だ
優しい風と新しいことが起きそうだ
夏の朝日の温もりは
かなり早朝じゃないと温もりと感じない
これからうだるような暑さになる
微かに涼しい間にやることを済ますか
秋の朝日の温もりは
柔らかく穏やかだ
また霧に包まれることもあり
何となく幻想的だ
冬の朝日の温もりは
朝日というには遅い時間に感じる
空気はとても澄み切っていてとても寒い
地面は朝日が雪に反射してギラついている
人生は大小数多の岐路に立つことが多い
経験、アドバイス、気に入った方などで
その時正しいと思った道を選ぶ
それで満足した結果が出たら
自信もつくし、モチベーションも上がる
だが、いつも正しい道を選んでいるとは限らない
そもそも選択肢の中に自分が納得できる道があるとも限らない
その時は納得した判断をしたが
結果によっては後悔することも多々ある
挽回したり、修正したり、戻ったりして
正しい道に合流出来れば
最初から正しい道を選んだ時よりも
収穫があるかもしれない
もし、正しい道に合流出来なければ
正しい道の近くを通れば良い
正しい道がどうして正しいのか客観的にみることもできるし、正しい道のサポートができるかもしれない
なら、岐路に立っても
少しだけ肩の力を抜いて選びたい
世界の終わりに君と何を話すだろう
今までの思い出?
感謝?
それとも一縷の望みについて?