君と見た虹は
とても大きくてキレイな2重のアーチを描いていた

それ以降も色んな虹を見てきたけれど
あの時以上の虹には出会えていない

流れ星が夜空を駆ける
珍しいものを見ると
幸運が舞い降りて来そうな予感がする

叶ったら嬉しいけど
叶わないだろうと思っている
ひそかな想い

勝手に決めつけて
聞いてもいないのに的外れなアドバイス
正論のフリをして持論を振りかざす
余計なお世話をする
あなたは誰？

届いた手紙は大切に保管している
辛い時に相談に乗ってくれたこと
遠く離れている友の近況
バースデーカード
もう会うことも連絡することもないが
今も心の支えになっている

自分が出した手紙の行方はどうなっているだろうか？
たまに思い出してくれているだろうか？