#8
君が、君がなぜ私のことを好いてくれているんだ。
よく分からない。分からないんだ。
「何故」と君に問うても、君はいつも決まって「秘密」と言う。
また「何故」と言うと、これも決まって「楽しみは取っておきたいものだから」と言う。
私を、玩具か何かだと思っているのだろうか。
君の本心が見えない、君の奥深くに眠っているものが霧に隠されたようにして見えないんだ。
だから君に「何故」と問う。君が不思議でたまらないから。獲物を狩ろうとする猟師のようにのらりくらりとかわす君を捕まえたい。
「何故、私の事が好きなの」その問いに、君が違う答えを出す時はいつになるかな。
#7
まだ知らない君、まだ知らない私。
あなたはいつ、私を知ってくれるのでしょうか。
わたしはいつ、君を知れるのでしょうか。
あなたのことを、死ぬまでには知りたい。
隅々までとは言いません。
あなたの好きな色とか、そんな些細な事でいいのです。
そんな事も私は知らないのです。
#6
世界の終わりに君とお茶なんて優雅に飲みたい。
クラシックなんか流して踊れないけど一緒に踊りたい。
海になんか行って君の手を引いて歩きたい。
私の最後の思い出も、最後の記憶も、あなたで埋めつくしたいのです。
「私はあなたにならなんでも出来ますよ」なんて言ってもなびかないでしょうね、知っています。
だから最後だけでも、私の最後に、あなたを入れたいのです。
家族でも親友でも幼馴染でもなくただ、あなたといたいのです。
あなたになら殺されてもいいとまで思っているのです。
これは異常な程にあなたを愛しているあなたの友達です。
友達だと思っているかわかりません、私にはあなたがわからないから。あなたを知ろうとしているんです。
「世界の終わりにあなたとの最後の思い出を」私が願うのはただそれだけ…
#5
大多数は半袖を着るのは暑くなったからと答えるだろうが私の場合半袖を着るのは家の中だからと答える。
私は半袖があまり好きでは無い、人前で肌を見せたくないからだ。
半袖を着るのは決まって家の中、誰もいないし自分をさらけ出せる場所だからね。
汗っかきだからそこが懸念点かな、肌を何も気にせず出せるようになりたいよ。
半袖=夏のドレスコード(自分の家のみ)
これが私にとっての半袖の認識
#4
あの頃のわたしへ…。
いつの私に書けばいいのだろうか1年前?2年前?それとも10年前?
まぁ、物心はついていて欲しいしきっとその頃の私はこれを見てうげーともなるしワクワクするだろうから安直に5年前の自分に書こうか。
そっちは元気かな?私はまぁ元気だ体調はすぐ崩すがね。
なんでかと思ったかい?それはね…拒否反応からくる吐き気で体調を崩しているんだ。要因はただ1つ、多分これからの人生で二度と出会わないくらいに嫌いな人と出会ってしまったから。
離れられたらいいんだがどうにもそこは居心地がいい、そいつを除けばね。
みんな優しいし暖かいよ例えその対応が偽物だとしても私はそこにその空間にいたい。
好きな人もいるし尚更といった感じだな。まぁフラれたのだけど謎にスッキリして前向きに過ごしてるから許してくれ。
フラれる前の方がメンタル崩壊してる奴見たことないだろ?フラれたら「ですよねー」で流して普通に過ごしてんだから。
元気なのが取り柄なんだから今のうちに笑っておきなきっと役に立つ。
死ぬほど嫌いな奴にも出会うし凄い好きな人にも会える。
「つまんないね」なんて言ったら「ませてんな」って言ってやるよ。
とにかく、笑顔で元気で過ごしてくれたらあとは構わん。
悲しくなったら未来の私に泣きついてこい。