6/7/2024, 1:19:20 PM
世界の終わりに君と、あの景色をもう一度みたい。
穏やかで楽しくて、幸せな気持ちになりながら死のう
6/3/2024, 10:14:02 AM
正直言って、あの子のこと好きじゃないし
正直言って、あのミュージシャンも好きじゃない
正直言って、読書が好きなわけじゃない
正直言って、好きな人なんていないし
正直言って、ずっと惰性で過ごしていたい
正直言って、自分に都合が良ければなんでもいい
正直言って、あなたに心を許したことなんかない
なんてね
お題「正直」
すみません昨日のお題です、、!!
5/29/2024, 10:07:25 PM
「ごめんね」それは自己満足だろう。楽になりたいだけだろう。
きっとそうではないことはわかってはいるけれど。そんな言葉さえ受け入れられなくなったのは何故だろう。答えを見つけてしまったら、もう二度とあなたを許せなくなる気がした。
お題「ごめんね」
5/27/2024, 1:09:43 PM
目の前に、ふたつの手が差し出されている。
身体中を真っ白な布で柔らかく包み、大きく煌々とした翼を広げた女は柔らかにこういった。
周りなんて気にする事はありません。自分を信じて生き続けましょう。
身体中を真っ黒な布でピッタリと包み、大きく重厚な翼を広げた女は悠然とこういった。
周りなんて気にする事はない。自由に、好き勝手にやってしまえ。
どっちを選ぶのが正解か、私には解りえない。もう何も考えたくなかった。ただ疲れ切っていた。
私は の手をとった。
「天国と地獄」
5/26/2024, 11:55:41 AM
そんなこと、あり得はしないとわかっているけれど。真っ暗な闇夜にぽっかりうかんで煌々と光っている月を見てしまって、その景色がひどく眩しく見えたものだから。そしてふと記憶のそこにしまい込んだあの景色と重ねてしまったものだから。意味はないとわかっていながら、月に、願った。
どうか、忘れて。忘れさせて。
「月に願いを」