5/25/2024, 12:00:13 PM
ぽつぽつと、小粒の雫が降ってくる。座り込む私を容赦なく濡らしていく。ぼさぼさの長い髪は顔に張り付き、服はどんどん重みが増していった。それでも私は鬱陶しくは思わなかった。ぽつぽつとおちる雫の音だけが、私の耳に入ってくる。こうして雨の冷たさと音だけを全身で受けとめる。何も考えていなかった。
降り止まない雨は、私を丸ごと包み込んでいた。
「降り止まない雨」
5/24/2024, 12:37:06 PM
あの頃の私へ
自分にしかわからない苦しみがあるだろう
自分にしかわからない喜びがあるだろう
今しか感じられないおもいがある
存分に楽しめ!!!
お互い楽しもうじゃないか!!!
「あの頃の私へ」
5/23/2024, 1:02:05 PM
今までだってこれからだって 私 からだけは離れられない逃れられない。自分が誰かを傷つける時それに傷つくのも私だし傷つけられた時に仲間でいてくれるのも私
逃れられないけど、私だけはずっと味方。
そう思うと、すこし安心した
「逃れられない」