夢がないからって馬鹿にされるのは納得できない
つまらない人間みたいに言われるけどさ
夢はなくても
目の前の現実に必死に立ち向かってる私を
私自身は最高の人間だと思ってる
がんばれ私
「さよならは言わないでおきな」
というアドバイスをもらった。
「さよなら」と言われると、関係を拒絶されたように感じる人が多いらしい。相手が逆上したり、ストーカー化する可能性もあるという。
もてる友だちの助言だ、したがっておこう。
だから私は「ごめんなさい」をひたすら繰り返す。
ときどき、「今までありがとう」を混じえながら。
今ので何回めの「ごめんなさい」かな。
これまでたいして大事にしてくれなかったわりに、
席を立とうとすると必死の形相で引き止めてくる。
話が終わらない。ストーカー候補だよ。
「さよなら」は言わないでこの人と別れるのが、
今日の目標。
夜景って、なんであんなに人の営みってものを感じさせるのかね。
自分の心が追い詰められてる時なんかは、
夜景を見ても「きれいだな」と思うよりまず泣けてくる。
ひとつの光に、ひとつの幸せ。ひとつの喜び。
そして、悲しみや苦しみももちろんある。
あの光と闇のコントラストは、
そこに替えが利かない誰かの人生がある証。
複雑な図形の上を秒速●cmで進む、点Pと点Qの●秒時点の距離を求めよ…って問題、よくあったな。
しょっちゅう出てくる点Pと点Qは何者なんだって、みんなで笑った。
違うところからスタートしても徐々に近づき、あるとき交差することもある。
同じところからスタートしても、進む速さが違って距離が離れていくばかりのときもある。
あらゆる人の生が絡み合う中、必死に動く点Pと点Qは、私と、誰なんだろう?
点Pと点Qのように、正確な距離がわかればいいんだけどね。
計算できない、俯瞰もできない、条件もわからない複雑な人間関係に、今日も振り回されています。
「泣かないで」
っていう言葉を待っていたかのように、
余計はげしく泣き出す子っているよね
もー好きなだけ泣きなよ
でも泣いているうちは話聞かないから
泣いて主張がとおると思うなよ…