「存在証明」
ろくでもないことばっかだ
そんなことばっか言ってただ
現実を睨みつけた
やればできるだとか君は頑張ってるよ
偽善者どもの戯言が頭んなかで回る
吐き捨てられた言葉をつかんで
必死で本物を見つけようとした
100億個のダイヤのなかに混ざれば
ただの石ころさえ一際目立つ原石だろ
汚れ物ように見られ吐きつけられたツバ
うわべの輝きになんの価値があるの
その言葉が睨みつけた目がまた
誰かの胸に刺さる
優しさの裏に隠れた汚物を見せなよ
誰だって怖いよな闇だってあるよな
でもきっとそれが本物だよな
だけど知ってるよ分かってるよ
時には優しい言葉に抱きしめられてること
正解なんてあってないようなもの
100億個のダイヤだって
みんな形が違って役目がある
指輪の十粒の小さなひと粒にしか
なれないものもあるだろう
だから振り上げるんだ
存在証明をここに居るよと
振り上げるんだこの手を
世界に抗うように叫べ叫べ叫べ
「心の音」
なにもない どこでもない 手探りで
泣かないように隠してきた本音
何かのせいにすることがくせになって
曇る目は空さえ灰に染めてしまった
誰のものでもない心を解き放ち
誰かのなかで生きていたかった
触れることさえ怖れて
差し出された手を振り払ったのに
待っていてくれた人達の温かさに
ありがとう 嗚呼 救われていたんだよ
見えないよ 触れないよ 佇む心
崩れそうな痛みを隠したり
そうやってまた理由を作ってさ
逃げ道を探すのはもうやめよう
曇っていたのはいつだって
空じゃなくて自分でしょ ねぇ
弱いココロも伝えたい想いも今だけは
胸を引き裂いて吐き出してしまえばいい
見渡せば一人じゃないと教えてくれた
ありがとう 嗚呼 大切な人達が居るよ
交わす言葉も過ぎ去る時間も
すれ違う想いさえ掛け合って
最後は笑い声に変えていくんだ
思うまま吐き出してこの手で描く
この胸にはもうあるよ
自分じゃない人達の感情が
振り回されながら生きる日々に
見つけた大切な場所
自分らしく居られる輪の中で
心の音を奏でていくよ
「フタリゴト」
手を繋いだときの温もりにいつも
変わらない愛もあるよと話す僕
照れくさそうに顔を隠していつも
変わっても大丈夫だよと返す君
もしも願いが叶うなら
あなたの全部を知りたいの
おでこをくっつけるだけで
考えてることが分かればな…
じゃあその逆を願うよ
きみの全部を探したいから
喧嘩になっても仲直りして
もっときみを知り好きになる
違うから好きになったよといつも
変わらない顔で愛を話す僕
違わないもん、膨れた顔でいつも
イジケたように手を握る君
可愛いきみが見れたから
やっぱりこのままでいいや
喧嘩してもさ大丈夫だよ
ぼくがなんとかするから
そういうところが嫌いよ
わたしの好きとか嫌いとか
分かってるみたいに話して
少しくらいは頼ってよね
手を繋いだときはいつも
そっと握り返してくれる君
気づいてるかな
そんな君が居てくれるから
自信を持って歩けてること
いつも頼ってるから
そのままでいてね
「1年後」
ども!またまたいつの間にか消えてたボクです♪(笑)
てか、昨日久しぶりに出戻ってみたら
お題がいきなり「1年後」だったのでついスルーしちゃった(ぺろてへw)
てことで、数ヶ月経っても
なにも変化なしのアホなボクですがよろしくねん(^∇-)
数ヶ月でこれだもん…1年くらいじゃなにもないよ…
お願いお願い!!せめてあと5〜6年ください!!(笑)
そしたら…多分、なにかあるはず…
た!多分ね!w
あ!あーーーー!!あった!
そういえばあったわ!
ボク甘党なんですけど!最近コーンチョコにハマりすぎて
そればっか食べてる!!
……
……
うん、なにかあったといえば多分…
こんなことくらいです♪
もうね!コンビニ行くたびに2〜3袋ずつ購入して
むさぼり食ってますよ(笑)
まぁボクごとき凡人なんて(←自分で言うなw)
こんな小さなことくらいっすよ、ペッ💦!(←自分に💢るやつw)
てことで、久しぶりに来たけど
やっぱ書くの楽しいね!!
また、いつの間にか居なくなるかもだけど
よろしくねん♪
またねん(^_^)ノシ
「小さな町の」
出会った頃のこと思い出してた
敬語で話す名前も知らない可愛い人
真っ白な未来に青を少し垂らしたような二人
よそよそしい態度でどこか似ていたね
それからはなにかと顔を会わすことも増えて
きっとお互いきっかけを探しながら求めてた
小さな町の空は大きくて
世界の広さに項垂れながら歩いてきたけど
そんな日々が続いても二人なら
どこに居ても優しい日になるよね
休日の昼下がりにいつのまにか僕等
公園のベンチで笑って話してる
よくあるラブソングみたいな
ロマンチックなものじゃないけど
今はこの時間を大切にしたいと思うよ
君に話題を振ったり
くだらないことで笑ったり
映画のワンシーンで泣いたり
お互い向け合う仕草の一つ一つが
なんか贈り物みたいだね
小さな町の夕焼けは赤すぎて
綺麗だねって
不意に微笑むその横顔を見て思った
人生の全てをかけて幸せにしよう
50年後の未来にはきっと
二人 シワも増えて髪も傷んで
肌も荒れて 腰もまがって
それでも変わらない笑顔で
丸くなった背中を支えながら
手を繫いで歩こう
よくあるラブソングみたいな
ロマンチックなものじゃないけど
人生最大の幸せだったと言って笑おう
人生最大の幸せだったと言って眠ろう