劇団

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4/6/2024, 5:04:09 PM

君の目なんて見てられない。
落ち着きなく動く自分の靴のつま先とか、肩より少し長い君の髪の毛先あたりに、気づけば視線を置いている。
君の目に映ってる無様な私の姿なんて、君の目よりもよっぽど見てられないけど、こんな見てなれない姿こそ君にとっての私なんだよね。
私の中にも君の目を見て談笑できる私だっているはずで、その姿こそが君の中の私でありたいけど、君の目を見つめて話すとか緊張しちゃってむりすぎるーー、、。


【君の目を見つめると】

4/4/2024, 3:58:41 PM

私にもAにもパートナーがいる。
私たちの関係があったのは1年と半年まえのこと。
今でも毎日といっていいほど顔は合わせていたけど2人で話したのはそのときぶりだったと思う。
ごちゃごちゃしている頭の中から浮かんだ言葉を伝わらないかもと思いながら少しずつ話した。
ときどきこちらを見てゆっくりと相槌をくれる。立場のある2人に確保できる時間はそう長くないが、Aがタバコに火をつける度タイムリミットは伸びていくように思えた。
駅の改札に向かう途中に「生まれ変わったら結婚してよ」というと「でも私の来世は犬だからなー」と君はいう。
それでもいいよっていったけど欲をいえば来世では人間としてまた会いたいな。


【それでいい】

4/2/2024, 3:32:06 PM

大切なものは棚の1番上の引き出しの中に隠してある。うっかりなくしたくもないし、普段から目につくよりたまに思い出したりしたいものだから。


【大切なもの】

4/1/2024, 3:56:07 PM

嘘をつくときよりも、嘘を告白するときの方が難しい


【エイプリルフール】

3/31/2024, 4:16:22 PM

少しでも可能性があるならその可能性を優先したい。
だから一緒にいる選択をしたけど、相手がその可能性より重要なものがあるかなんて考えてもなかった。
相手の気持ちを考える。そんな基礎中の基礎の原則をおろそかにしてしまってたんだな。


【幸せに】

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