「桜、すごいね」
桜のあまりの美しさに、語彙力が失われる。
誰よりも、ずっと頑張ってきた。
誰よりも、人一倍頑張らないとできないから。
必ず報われるわけじゃなかった。
成功があれば、失敗もあって。
どちらかと言えば失敗の方が多かった気がする。
それでも、何事にも全力を尽くして。尽くして。尽くして。
思考を停止した時、それは失敗に終わる。
見栄を張った時それは失敗に終わる。
頑張る=思考する事。
人それぞれに望む終わり方がある。
それに沿って終わっても、それに沿わずに終わっても、
見る角度を変えることで幸せにも不幸にもなれる。
例えば、S君に課題の分からない所を聞いた時。
S君に「ここが分からないんだけど、教えて欲しい」と言っても答えてくれなかったら。
見方1 自分は嫌われている
嫌いだからS君は僕の話を聞いてくれなかった。
見方2 S君に自分の声が聞こえなかった
自分の声が小さかったかもしれない。もう一度話しかけよう。
見方を変えればきっと
バカみたい。
もっと見なきゃいけないものがあるのに。
居眠りしてる人もいるのに、1人の秩序を乱す人だけに注目して。
バカみたい。
もっとしなきゃいけない事あるのに。
相手の揚げ足ばっかりとって、それを追求して。
バカみたい。
民主主義国家なのに、ボクたちの意見が反映されてない!なんて、
みんな選挙に行ってないのに、不満ばかり。
バカみたい
「突然なんだけどもしもの話、してもいいかな。
もしも僕ら2人だけの世界になったら。
電気やら水道やらライフラインはすぐ止まっちゃうだろう。
電波も無くなっちゃうから、スマホとかの通信機器は使えない。
食料を得るのも至難の業。
一回離れてしまえば、もう一度会えるかも分からない極限の世界。
ねぇ、こんな世界なら、どうなるんだろうね?
君が僕を愛してくれるっていうバグがおこったりするのかな^^」