まっ、まさかこんなことになるとはっ
あなたと初めて会ってから、まだ1ヶ月もたっていないというのに、あなたの部屋で一夜を過ごすことになるなんて
もちろん、あなたに「そういう」つもりがないことはわかっています
優しいあなたは、体調を崩した僕を心配して泊めてくれただけ
あなたは今、僕のすぐ隣で静かな寝息を立てているけれど、僕の心臓はバクバクしっぱなしで、とても眠れそうにありません (by ハル)
重く雲が垂れ込めた空は物憂げではあるけれど、薄暗い空も、よく見れば雲が折り重なって、灰色にも濃淡があり、趣があると言えないこともない
あの厚い雲の上には太陽が照っているのだと思えば、どこか愉快ですらある
この空は、あの人が住む街の上まで続いているのだ
子供の頃、まだ目の開かない生まれたばかりの子猫を拾って育てたことがあるよ
学校の帰りに雑木林の中からかすかな鳴き声がして、見に行ったら、なんと紙袋に入れられて捨てられていたんだ
母に、飼ってくれる人を探すことを条件に育てることを許してもらったけど、小さくて儚くて、ちゃんと育つか、すごく心配だった
ありがたいことにすくすく育ってくれたし、結局14歳で天国に旅立つまでうちで飼ったよ
一目ぼれしたのは、あなたの写真でした
なんて素敵な笑顔だろうと、ハートを撃ち抜かれました
あなたとお近づきになれたのは奇跡です
実物のあなたは、写真よりもさらに素敵で、その声も、僕にかけてくれる優しい言葉も、何もかもがパーフェクトです
あなたと初めて会った日は、人生で一番幸せな一日になりました
もう一度会いたい
いえ、一度だけでなく何度でも
まだ言葉にする勇気はないけれど、あなたのことを愛しています
きっとこれからもずっと (by ハル)
太陽のような人って言ったら、それは間違いなくほめ言葉だよね
みんなを温かく照らす明るくて優しい人、みたいな
でもさ、本物の太陽は燃えているんだよね
すごいよね、巨大な星が延々と燃え続けているなんて
そして、地球にも莫大な影響を及ぼし続けている
太陽のような人とは、桁はずれにエネルギッシュで、絶大な影響力を誇るスーパースター、って言ってもいいかもしれないね