一気呵成

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11/20/2024, 1:40:36 PM

幼稚園の時に、祖母に買って貰ったブロック
これが私の宝物、今でも思い出す
ブロックの感触

祖母がいなくなっても、
そのブロックは、祖母との思い出という
宝物に変わる。

宝物というものは、どんな時でも、
いろんな意味の宝物になる

11/12/2024, 3:58:30 PM

スリルを感じてみたくて、

夜の車道を歩く

まるで自分だけの夜のような感覚で、

そして街灯の光で、

自分を包むシャドウ

11/3/2024, 1:01:29 PM

鏡が嫌いだ。

鏡をみるたび、ブスと目が合う。

これが現実だ。これが本当のお前だ。

そう主張しているように感じる。

10/31/2024, 10:05:12 AM

理想郷を求めるんじゃない

どうしたらそこが、自分だけの理想郷に

なるか考えるべきだ

10/25/2024, 2:59:19 PM


よく通う喫茶店で、珈琲を飲んでいると、
60代ぐらいの老人が話しかけてきた。

「あなたは、いつもひとりですね。」

「友達とかは、いないんですか。」

私は、読んでいた新聞を机に置いて、
その老人と話す。

「私は、静けさが好きなんですよ。
それに珈琲ぐらい自分のペースで飲みたいですしね。」

老人は言う

「私もその年の頃は、よく独りで何かしてましたが、この年になって、好きだった静けさが寂しさに変わりましてね。
人生の先輩といいますが、そこまで、私に力も何もありませんが、いとつだけあなたに
忠告を与えましょう。」

「人とのつながりは、万物よりも大事なものです。」

その日から、その老人とは、会わなくなった。

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