あぁ、ほらまた嫌いになれない
君への想いはキャンドルの炎のように曖昧で。

もう何もいらないから、君の全てを私だけに教えて

君には幸せになって欲しいから私は嘘をつく

ごめん、私あなたのこともう愛せない________


命の期限が短い私は君と幸せにはなれないから

あの日、雨が降っていた日泣きながら私を振った君は今何をしているのだろうか。

ちょっとでも後悔してくれていたらいいな。

そんな願いは叶うはずもなくて。私が人生で1番愛していた君はもうここにはいない。

あなたの好きな人はもう私じゃないんだよ。早く気づいてあなたを嫌いになる理由が欲しいの

零した独り言は物憂げな空に消えていった