もえ

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7/4/2024, 11:27:10 AM

神様だけが知っている。


私には好きな人がいる。
だけど私はその人をスキになれない。
スキになりたい。
だけど彼の心の中の私は悪い私かもしれない。
スキになっても嫌われて終わるだけ
私は彼の心が知りたい。
人の心は神様だけが知っている。
神様だけが彼の気持ちを知っている。
神様だけだ。
私はそんな神様が羨ましくなった。

7/1/2024, 9:41:43 PM

窓越しに見えるのは

私は向い隣の彼に恋をしている。
窓越しから見える彼がとても好きだ。
もちろん話したこともない。
だけど猫目で爽やかな感じのある彼が好きだ。
そんな時、お互いの窓が開いていたことから私は勇気を出して
彼に話しかけてみた。
「今何してるんですか.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ」
彼は微笑みながら言ってくれた。
「テストに向けてテスト勉強をしてるんだよ笑」
「そ、そうなんですね‎›⩊‹」
「ち、ちなみにお名前は?」
「太陽、相田太陽だよ☺️」
「私の名前は、日下部茜ですッ!」
「いい名前だね。」
私はその瞬間に彼のことがとても知りたくなった。
私は毎日彼と話すようになった。
勉強で辛いことがあっても彼がいれば全てふきとんだ。
彼と話す時間が私にとって宝物だった。

そんな日々も直ぐに終わってしまった。

「太陽君!何してるの?」
「父さんの仕事の都合で僕引っ越すことになったんだよね。」
「え、あ、そうなんだ。」
私は正直戸惑った、、
よくある事だ。
私の友達もこの間親の仕事の都合と言って引っ越して言った。

「そうだ!茜さん!」
「ん?何?」
「僕と茜さんが離れてしまったとしても僕と茜さんは永遠の友達だからね!」
「またお互い会える時に会おう!」

そう言って太陽君は引っ越した。

その後すぐに太陽君からお手紙が来た。

茜さんへ、
お元気ですか?
僕は引っ越してから友達も出来ました。
茜さんはどうですか?
それと手紙を書いたのも僕からのお願いがあって送りました。
それは、茜さんの隣、(僕が前住んでいたところ)に引っ越してきた人がいたら、僕みたいに話しかけて見てください。
僕は茜さんに話しかけられてとても嬉しかったです。
なので引っ越してした人にも同じことをしてあげてください。
心が救われる人もいると思います。
これが僕のお願いです。
それから、僕は茜さんが好きです。
また会える時に会いましょうね。
待ってます。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎太陽より

私は太陽君の言った通り引っ越して来た人に話しかけてみた。
そしたら私と仲良くしてくれた。
太陽君の言った通りだった、


私は今でも窓越しに見える人に話しかけている。


6/27/2024, 9:13:15 PM

ここでは無いどこか

私は親から虐待を受けている。
それに加え学校ではいじめを受けている。
私が居ていい場所なんてないんだなと確信した。
私はいっその事この世からいなくなってしまいたい。
毎日考えていた。
でもそんな時に私を止めてくれた人がいた。
名前もしらないだれかに私は止められた。
彼は私が生きている意味を沢山言ってくれた。
だけど、それでも私の考えは変わらない。
そう言うと彼は
「俺も一緒にこの世からいなくなる。」
私は猛反対した。
彼は将来がある人だと思ったから。
この場所が嫌なら
ここではないどこかで生まれ変わろう。
彼はそう言った。
来世はここではないどこかで彼と幸せになれたらな。

私は飛び降りた。



先生「まさかなくなってしまうなんて。」
先生「ん?なぜこの2人笑っているんだ?」




先生「ふっ、来世で2人とも仲良くしてるんだな。」



「ここではないどこかで。」

6/25/2024, 12:18:13 PM

繊細な花

繊細な花:オジギソウ
花言葉 :「繊細な心」「感受性」「感じやすい心」「敏感」           ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎「謙虚」などがある。
 ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎繊細な感情」「感受性」「感じやすい心」「敏感」という花言葉は、オジギソウの触れると葉を閉じ、まるでお辞儀しているような姿を見せる繊細な性質に由来しているとされています。


オジギソウとは正しく私に似ている。
敏感で、感じやすくて……
そのことから私はいじめられた。
私はただ生きていだけなのに。
私はそんな繊細な花のように今も生きている。

6/24/2024, 11:44:50 AM

一年後

一年後私は高校受験を待ち構えている、、
それによってなんらかの問題が起きてしまった。
問題とは、、、、
親が受験に受からなかったたらどうしよ、、と
家庭教師を雇ったのだ。
それから私は地獄の様な日々を送った。
家庭教師からはこんな問題も解けないのかと馬鹿にされ
親は私に受験に受からなかったらお前は私の子じゃないと脅して、私を怖がらせる。
私は一年後の私が怖くなった。
一年後に母の期待を裏切らない様にしなきゃと思い勉強を沢山した。
誰にも負けないくらい頑張った。
だけど成績はどんどん落ちていくだけ、、
私は一年後の自分が怖くなった。
一日一日が過ぎていくのが怖くなった、
一年後が私は怖い。

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