明日世界が終わるなら、
今日はどうして過ごせばいいと思う。
そんなの考えられないよ、
明日世界は終わるわけないのだから。
あの時君になんと言えばよかったのか。
もちろん世界は終わっていないけれど、
君の世界は確かに終わった。
君がそこまで追い詰められていることを知らなかった。
今も何に追い詰められていたのか分からない。
特にいじめも無ければ、
親とも仲良くやっていたみたいだから、
なおさら分からなかった。
僕は、君に何ができたのだろう。
君は、僕に何を隠していたんだろう。
今ならこう言うと思う。
明日世界が終わるなら、君と過ごすよ。
君が首を括ったあの日、
僕は多分君のことが好きだった。
「明日世界が終わるなら」
上の詩はフィクションですよ!!!!!!!
そして下の文章は宣伝ですよ!!!!!!!
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追加でもう1個書きました。
↓
明日世界が終わる。
まぁそんなことは5年前からずっと言われていたし、
既に俺たちの脳には色んなコードが刺さってて、
いつでも仮想空間に避難できるようになっているのだ。
だから別になんの問題もない。
慌てて逃げることも無いし、
隣の奥さんにも、またあっちで、と挨拶もしたし、
特になんの問題もない。
AIが緻密に作り上げた地球は、
これから永遠に崩れることはないし、
俺たちはこれまで通りの生活と幸せを約束されている。
その上、俺たちは最後の人類として、
仮想空間で生き続けることが許された。
というか、もう新しい命が生み出せなくなるからだ。
仮想空間で子供を作ったとしても、
それはただの作り物だ。AIが動かす映像でしかない。
これから俺たちは永遠の時を、
死ぬことなく過ごしていくのか、
と思うと、気が遠くなるようだった。
さぁ、最後にここでやれることはなんだろう。
全てのものはスキャンの為に送ってしまったし、
今あるのは連絡用のこのスマホだけ。
じゃあ、
なんの意味もないけど、
俺の写真でも残しておこうか。
自撮りは趣味じゃないけど。
「明日世界が終わるなら」
曲をかく。
私はかく。
詩を書く。
私は書く。
私は歌う。
一生懸命やってて馬鹿みたい
私は泣く。
君も泣く。
私がかいて書いて歌っていることは、
私以外誰も知らない。
でも私には君がいる。
私はもう溶けてだめになりそうな時がある。
でも私には君がいる。
私の中には君がいる。
これは君と私の二人だけの秘密。
「二人だけの秘密」
ちょっと意味がわからないですかね今日の詩は…笑
自分の中にもう1人人格がいる人のことを思ってかきました!!
今日、「なんか一生懸命やっててうける」と友達(割と仲がいい友達なのでいじめとかではない)に言われて、結構ショックを受けたので、詩にしてやりました。
一生懸命な人のことを笑うのはほんとに…辞めた方がいいですよ笑
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
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是非来てくださいな!
私の両手首はもう綺麗になったし、
目の下のくまはいくらかましになった。
それでもやっぱり長袖を毎日着て、
鏡を見てくまを必要以上に隠した。
もう薬は必要な分だけしか持ち歩いていない。
でも胃薬ですら、人前で飲むことができない。
あの人たちからみたら、
私なんて通りすがりの人に過ぎない。
野良犬、野良猫の方が、
まだあの人らの目を引くだろう。
きっと私が意識しなくても、
もう私は普通になったはずだ。
それでもまだ普通のふりをしてしまう。
何気なく日常を送っているふりをしてしまう。
「何気ないふり」
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また人が亡くなった。
安楽死が認められ、
人々は死に逃げた。
しかし人々は咎められる。
人々は死を追っていく。
しかし現実が人々を襲う。
もう既に技術は十分発達している。
そろそろ全ての仕事を任せてもいいんじゃないか?
人間にのみ遂行できるのではなく、
機械に取られるのがいやなだけだ。
終着点を自らが決める世の中から、
そろそろ逃げ出すべきである。
「現実逃避」
私はまだ消費しているだけの無価値な人間だ。
何も生産していない。
だが、私と同じだからといってそれを
責めているわけではない。
それが未成年の本質だ。
私は幼かった。
人として小さかった。
彼もまた幼かった。
私と一緒だった。
しかし彼は私より良い服を着ていたし、
私と違って塾にも通っていた。
だからといって彼が、
私より価値ある人間であるとは言えない。
彼も私と一緒で、
まだ消費するだけの無価値な人間だった。
彼がもし大人になって、
いい車を買って可愛い嫁を貰ったとしても、
私と変わらない小さな命であるし、
私は彼より偉大になろうと思う。
「小さな命」
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あ、ちなみに、今日の詩はフィクションです!!