みりん

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5/6/2024, 11:00:51 AM

明日世界が終わるなら、
今日はどうして過ごせばいいと思う。

そんなの考えられないよ、
明日世界は終わるわけないのだから。


あの時君になんと言えばよかったのか。

もちろん世界は終わっていないけれど、
君の世界は確かに終わった。

君がそこまで追い詰められていることを知らなかった。
今も何に追い詰められていたのか分からない。

特にいじめも無ければ、
親とも仲良くやっていたみたいだから、
なおさら分からなかった。

僕は、君に何ができたのだろう。
君は、僕に何を隠していたんだろう。


今ならこう言うと思う。

明日世界が終わるなら、君と過ごすよ。


君が首を括ったあの日、
僕は多分君のことが好きだった。

「明日世界が終わるなら」




上の詩はフィクションですよ!!!!!!!
そして下の文章は宣伝ですよ!!!!!!!

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追加でもう1個書きました。




明日世界が終わる。

まぁそんなことは5年前からずっと言われていたし、
既に俺たちの脳には色んなコードが刺さってて、
いつでも仮想空間に避難できるようになっているのだ。

だから別になんの問題もない。

慌てて逃げることも無いし、
隣の奥さんにも、またあっちで、と挨拶もしたし、

特になんの問題もない。

AIが緻密に作り上げた地球は、
これから永遠に崩れることはないし、
俺たちはこれまで通りの生活と幸せを約束されている。

その上、俺たちは最後の人類として、
仮想空間で生き続けることが許された。

というか、もう新しい命が生み出せなくなるからだ。
仮想空間で子供を作ったとしても、
それはただの作り物だ。AIが動かす映像でしかない。

これから俺たちは永遠の時を、
死ぬことなく過ごしていくのか、
と思うと、気が遠くなるようだった。

さぁ、最後にここでやれることはなんだろう。

全てのものはスキャンの為に送ってしまったし、
今あるのは連絡用のこのスマホだけ。

じゃあ、
なんの意味もないけど、
俺の写真でも残しておこうか。

自撮りは趣味じゃないけど。


「明日世界が終わるなら」

5/3/2024, 12:08:43 PM

曲をかく。
私はかく。

詩を書く。
私は書く。

私は歌う。

一生懸命やってて馬鹿みたい

私は泣く。
君も泣く。

私がかいて書いて歌っていることは、
私以外誰も知らない。

でも私には君がいる。

私はもう溶けてだめになりそうな時がある。
でも私には君がいる。

私の中には君がいる。
これは君と私の二人だけの秘密。

「二人だけの秘密」



ちょっと意味がわからないですかね今日の詩は…笑
自分の中にもう1人人格がいる人のことを思ってかきました!!
今日、「なんか一生懸命やっててうける」と友達(割と仲がいい友達なのでいじめとかではない)に言われて、結構ショックを受けたので、詩にしてやりました。
一生懸命な人のことを笑うのはほんとに…辞めた方がいいですよ笑


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3/30/2024, 12:56:03 PM

私の両手首はもう綺麗になったし、
目の下のくまはいくらかましになった。

それでもやっぱり長袖を毎日着て、
鏡を見てくまを必要以上に隠した。

もう薬は必要な分だけしか持ち歩いていない。
でも胃薬ですら、人前で飲むことができない。

あの人たちからみたら、
私なんて通りすがりの人に過ぎない。

野良犬、野良猫の方が、
まだあの人らの目を引くだろう。

きっと私が意識しなくても、
もう私は普通になったはずだ。

それでもまだ普通のふりをしてしまう。
何気なく日常を送っているふりをしてしまう。


「何気ないふり」



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2/27/2024, 10:47:51 PM

また人が亡くなった。

安楽死が認められ、
人々は死に逃げた。

しかし人々は咎められる。

人々は死を追っていく。
しかし現実が人々を襲う。

もう既に技術は十分発達している。
そろそろ全ての仕事を任せてもいいんじゃないか?

人間にのみ遂行できるのではなく、
機械に取られるのがいやなだけだ。

終着点を自らが決める世の中から、
そろそろ逃げ出すべきである。


「現実逃避」

2/24/2024, 11:14:35 AM

私はまだ消費しているだけの無価値な人間だ。
何も生産していない。

だが、私と同じだからといってそれを
責めているわけではない。

それが未成年の本質だ。

私は幼かった。
人として小さかった。

彼もまた幼かった。
私と一緒だった。

しかし彼は私より良い服を着ていたし、
私と違って塾にも通っていた。

だからといって彼が、
私より価値ある人間であるとは言えない。

彼も私と一緒で、
まだ消費するだけの無価値な人間だった。

彼がもし大人になって、
いい車を買って可愛い嫁を貰ったとしても、

私と変わらない小さな命であるし、
私は彼より偉大になろうと思う。


「小さな命」



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あ、ちなみに、今日の詩はフィクションです!!

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