みりん

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私はまだ消費しているだけの無価値な人間だ。
何も生産していない。

だが、私と同じだからといってそれを
責めているわけではない。

それが未成年の本質だ。

私は幼かった。
人として小さかった。

彼もまた幼かった。
私と一緒だった。

しかし彼は私より良い服を着ていたし、
私と違って塾にも通っていた。

だからといって彼が、
私より価値ある人間であるとは言えない。

彼も私と一緒で、
まだ消費するだけの無価値な人間だった。

彼がもし大人になって、
いい車を買って可愛い嫁を貰ったとしても、

私と変わらない小さな命であるし、
私は彼より偉大になろうと思う。


「小さな命」



「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!!
是非おいでください!!
あ、ちなみに、今日の詩はフィクションです!!

2/24/2024, 11:14:35 AM