昨日の話をしてくれる君は、
とっても可愛くて、
僕は何を言っても良くない気がして、
黙ってずっと聞いていた。
君は昨日のことだけでは収まらず、
出会った頃まで遡って話してくれる。
僕は何を言ったらいいか分からなくて、
俯いて黙って聞いていた。
君は、思い出のあの写真、を見せてくれて、
僕とは違って事細かに覚えていて、
僕はどうしていいか分からなくて、
黙って聞いていた。
ここは病室で、
君は僕の彼女で、
僕は君と出かけた帰りに事故にあって、
頭を打って、
ここは病室で。
君が、泣くのを我慢して、
僕は、何故か申し訳ない気持ちになって、
僕の、過去をまた今日も聞くだけ。
「過ぎた日を想う」
今日はなんの星座が見える?
俺は今夜も尋ねる。
君は何度も答える。
多分、俺らはベランダに立っている。
君の熱を、片腕に感じる。
風が吹いた気がする。
俺には余計に冷たく感じる。
君は今夜も答える。
俺は今夜も応える。
俺は宇宙とか星とか大好きだったんだ。
だから本当は分かってるんだ。
見えなくても頭の中に星が見えているんだ。
それでも、
視力がなくなってもなお、
君だけはいなくならなかったから。
俺は今夜も尋ねる。
君はきっと明日も答える。
「星座」
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みんな笑っている。
あなたも笑っている。
みんなと離れたところにあなたと2人。
騒がしさから一息置いたこの場所で。
他愛のない話が宝物だった。
何気ない特別な一日だった。
私も笑っている。
心から。
こんなに素晴らしい時はない。
このまま時間が止まって欲しいと願った。
止まってしまうと思わなかったから。
みんな、笑っている。
あなたも、笑っている。
私の横で。
時間がなくなったからこのままだ。
空腹も眠気もない。
ただ虚無が心を蝕んでいく。
みんなはまた動き出してくれるのか。
私だけが取り残された恐怖。
耳鳴りがしている気がする。
このまま人間としての心が無くなっていくような、
むしろそれを望んでいるような、
幸せな時間に私はいる。
あなたの横で。
「時間よ止まれ」
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早く帰りたいのに、
足が重くて加速は不可能だ。
突然、振動する。
スマホを取り出す。
緑のアイコンに目をやる。
3件。
私は通知を貯めない方だから、
いつもLINEがきたらすぐ気づく。
開く。
既読は付けないように。
胸が高鳴るのを抑えられない。
君からだと気づく。
多分これが恋なんだろうなと思う。
本で読んだから知っている。
どうでもいいメッセージであることはわかる。
だからといってすぐ返せば変だ。
帰り道、どうでもいいあのメッセージに、
何を返せばいいか考える。
億劫だ。
だけどまた返ってきてほしい。
いつもの帰り道、
暗くなった川沿いを歩く。
果てしなく長い道のりの中で、
家の中よりも孤独を感じながら、
君の明かりを見ながら帰る。
「君からのLINE」
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些細なことでも、
大きくリアクションする。
少しでもあなたの目にうつるように。
些細なことでも、
嬉しがってニコニコする。
愛想のない人間だと思われないように。
些細なことでも、
興味津々なふりをする。
あなたの話を沢山聞けるように。
些細なことでも、
私はすぐ悲しむし、すぐ嬉しくなる。
あなたはいつも些細な幸せをくれる。
もうそれが耐えきれない。
私は、今、あなたのために無理をしているのか、
私のために努力しているのか、
もうわからない。
はりついた笑顔のせいで、
私が何を望んでいるのか、
私自身が一番理解していない。
それでも私はあなたを想う。
些細なことを積み重ねる。
私自身の形を保てるように。
「些細なことでも」
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