誰か
彼は休みの日にキャンプに行った。 一人で張り切って肉や野菜デザートを満遍なく買って楽しんでいた。見渡すと誰一人居なかった。夜、森の奥から音がした。自分以外居ないので、怖かった。
車にスマホを忘れていたので取ってきた。テントに戻って来た。すると、森の奥から何かがやってくる。それは、熊だった。逃げようとしたけど、腰が抜けて逃げれなかった。
助けを呼んだ。助けて!!誰か!!助けて!!誰か!!
と言って熊に喰われた。そこから、誰も彼を見なかった。
遠い足音
昔、住んでいた家に1人で居ました。すると、急に玄関から音が鳴っていて、怖いので布団の中にいました。音が収まって見に行くと。
そこには、誰も居ませんでした。親が帰って来て、聞きました。誰かいるの?と聞くと、親は「誰もいないよ?どうしたの?」と言って鳥肌がたちました。
数日が経ち、また1人で家に居ました。足音がしたらの勇気をもって見に行くと子供の足跡がついていました。怖くなって家を出ました。夕方また、親に言いました。子供がこの家にいる。そしたら、親は「そういえば昔座敷わらしがいると聞いた。」と言いました。
一緒に遊びたかったのかな?座敷わらしを意識し始めると足音が無くなって、気づいたら大人になってしまった。
また、会いたいな。
ps 僕の本当の話
モノクロ
彼女は昔テレビを見ていました。昔からテレビが好きでよく見ていました。それから、彼女は上京を期に忙しくなって、テレビを見ていませんでした。
歳を取るにつれ、家で過ごしていました。やる事が無いからテレビでも見ようかな?テレビを見るとモノクロなのがカラーになって感心しました。
夢中になってテレビを見ながら歳を取る。それが彼女の最期だったのです。
涙の理由
彼は皆に好かれている。誰にでも優しくて、いつもわらっている。憧れの存在。そんな彼は教室の端で泣いていた。余りにもびっくりして、近寄って理由を聞いた。
その理由は陰で悪口を言われたのこと。そんな彼を慰めた。「自分は友達だよ!あんな奴は気にしなくていい」と彼は涙を拭いて一緒に帰った。
それから彼とはいつも遊んで一緒に勉強をしている。自分には勿体ない友達だ。
コーヒーが冷めないうちに
喫茶店に友達2人と行ってコーヒーを頼んだ。それから、話しをしている間に「自分が後悔や過去に戻りたいと思ったことがある」と言う話題になった。自分の番になった。過去に戻りたいと思ったことがあると言った。
友達2人が聞かせてと言った。仕方なく話した。その内容は、昔、隣に住んでいる男の子がいた。遊んでばかりいた。だけど、男の子は引っ越しをするから、遊べないごめんね。また遊ぼう。そう言って引っ越した。まだ、小さいながら、理解した。男の子が助けて!!お願い。とsosしてことに。
だけど、お母さんやお父さんに言っても、そんなわけ無い。だから、自分1人で助けることにした。どこにいるのか分からなかった。それから2年後、風の噂でその男の子が亡くなったと聞いた。それから急いで帰った。どうしよう。
そんな時男の子のお母さんがいた。お母さんに話してみると、話は本当だった。理由を聞くと自殺だった。もしかして、引っ越しした時?と思った。それから、家に帰って、自分の部屋にこもった。自分が助けられなかったことに腹が立った。何回も自分の顔を殴った。葬式に出て実際に会った。身体中があざだらけだった。それから毎日墓参りをしている。
その内容を聞いた友達2人はとても泣いた。自分も涙が出た。コーヒーが冷めないうちに飲んだ。助けられなくてごめんね。